椎名の家族設定
目の前が真っ暗だ。
あぁ。戻ったんだなと自覚する。
下からただいま~という声が聞こえる
私は元気におかえり~!と返してからすぐに階段をおりるといきなり苦しくなった
「ただいま~!椎名~!」
椎名「ママ。苦しいです。」
苦しくなったから多分抱きつかれているだろう
うちの母親、湯浅春菊はかなりの親バカである
ママは五姉妹の三女で、長女に娘が出来たときもかなりの親バカを発揮したらしい
いきなり苦しい感じがなくなってトコトコとどこかへいく音が聞こえる
ああ。もしかして
母「あかり。ただいま。今日も楽しかったのよ。」
お線香の臭いがするとともにママの声が聞こえる
あかりというのは湯浅姉妹の四女だったのだが、不慮の事故により死んでしまったのだ
それからは毎日のようにこうしている
私は墓があるであろう場所に立ってると
いきなり後頭部に激痛が走った
「そこ邪魔」
聞き慣れた声。この声は湯浅姉妹次女の夢さんかな?
椎名「あ、こんにちは!夢おばさん。」
夢「お・ね・え・さ・ん!」
椎名「はーい夢おばさん♪」
夢「ったく。とにかく邪魔」
夢おばさんは週に一回ほどしか来ない
仕事も忙しく、まためんどくさいからだそうな
夢おばさんが線香をあげてるのを匂いで感じてたら
「あら椎名ちゃん。珍しくここにいるのね」
夢おばさんより聞き慣れた声。これは
椎名「美香さん!こんにちは!」
夢「なんで私はおばさんで美香姉さんはさん付けなのよ!」
椎名、美香「気にしなーい気にしなぁーい♪」
夢「こいつら(怒)」
美香さんは湯浅姉妹の長女。
前に仕事を聞いたことあるが、まだあなたには早いと言われて教えられていない
またまた美香さんのお線香の匂いを感じていると
ふわりといい匂いがした。この匂いは!
椎名「練ちゃん!」
練「当たりだよ椎名ちゃん!!」
まるで同級生のように抱き付き合う私たち
練ちゃんとは察しのとおり湯浅姉妹五女
練ちゃんは匂いがすごくよくて、すぐに私は反応できる
それを聞いた夢おばさんが犬かと突っ込まれた
おまけに練ちゃんは美人で有名で、ママから練の血を一番受け継いでると言われている
皆が言うには私はかわいいらしいが信じてない
湯浅姉妹全員揃ってまたお線香の匂い。
皆あかりさんのことちゃんと思ってくれてるんだと思う
いいなぁ・・・こんな家族。なんか新鮮
だなんて思ってると
腕に振動が
なんだ?と思ってるとなにやら声がした
『あーあーただいまマイクのテスト中~聞こえますか~?』
ん?この声彌生さん?
そんなこと思ってると
『今美和子さんと合流したので暇があったら来てくださーい』
というものだった
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