能力の覚醒
痛い!この感覚は多分噛まれた!?
は、はやくライオンをはらわなきゃ!
水納「この!!どこ椎名!?」
何度も痛いところを木の棒で叩くものの
一向にその痛さは変わらない
むしろ強くすら感じる
するとなぜか痛さが無くなった
音が視界が痛みが匂いが空気の味が
全てがなにもかもが無くなった
なに?この感覚?
いや感覚というか人間の感覚が消えたような
そんな感じがする
『へえ。君、面白いね』
急に私の目の前に知らない人が出てくる
この人は・・・・
『そんな君にはいいものをあげよう。上手く使ってくれよ』
人差し指に光を灯し、私のおでこにツンとつつく
するとすぐに全ての感覚が戻る
視界は目隠しで見えないが痛みがどんどん強くなってる
ど、どうすれば
『そのまま痛いところをデコピンすればいいんだよ』
私は言われた通りにしてみると
いきなりの衝撃波と共に痛さがひいた
私が全然意味が分からず
とりあえず目隠しをとる
するとライオンがかなり飛ばされていた
私はキョトンとした顔でまばたきをする
いつの間にか目隠しを取ってた水納と有栖が驚きの表情でこちらをみる
『君はこれからは超能力者だ。使い方は慣れれば問題ナッシング♪』
問題ナッシング♪って。そんなお気楽な・・・・
そのあととりあえず救急車に搬送され
有栖ちゃんが慰謝料をちゃんと払った
水納「あなたの能力が超能力者?」
椎名「ってよく分からない人に言われたんだ」
有栖「なんですかそれ?私はなにかみなぎった感じがしただけなんですけど」
人によるのかな?
結局あの人誰なんだろう・・・・
男なのか女なのかも分からない
まぁ、能力もらったし
結果オーライ
水納「まだ私能力ないんだけど」
椎名「私が手伝うよ!超能力ですぐにださせてあげるね!」
しかし
その判断が
あんなことになるなんて
私達は
知るよしもなかった




