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理想と現実~かつてのヒーローへ~  作者: 六道傑
理想編
19/28

アローン

題名がありきたりかな?

美香さんを倒し先に進む私達


その先には練ちゃんが紅茶を飲んでいた


練「あれ?意外と早かったねあの二人手抜きしたのかな」


そう言って紅茶をしまう練ちゃん


すると未来君が前に出て


未来「順番的に僕だろうから僕が相手するよ」


そんなメタイことを言って構えだす


すると一瞬。ほんの一瞬で未来君の体に剣が貫いた


練「私はそんな手加減は致しません。ここから先は通しませんよ」


椎名「未来君!!!」


衿華「なんや1秒で死んだやんか!」


練「No.30諏訪美玲の能力。お借りしますお母さん」


練ちゃんはそう言ってまた剣を召喚して未来君の首をストンと切る


ゲームとは言えそこまでしなくても


椎名「こ、ここは私が!」


練「No.5湯浅美香の能力。お借りします美香姉」


私の目の前が歪んで動こうとしても動けない


さすがと言うべきかとても強い


練「椎名ちゃんごめんね!」


切られる!私が目をつぶった瞬間ふわりと浮遊感


目を開けるとそこには


「全く危なっかしいな。盾ぐらい使えないの?」


私を姫様だっこしている未来君が・・・・って


椎名「きゃああああああああああ!」


未来「そんなに驚かなくても・・・・」


衿華「あんたどこからわいてでた!?」


孔子「練って言う人が切ったのは未来君のダミーだよ。そーだろ?」


未来「そのとーり」


そう言って私を下ろす


確かに首切ったのに血が出ないのはおかしいと思った


練「だけど戦況は変わってるの?」


いつの間にか未来君の背後に立つ練ちゃん


やばい!


未来「一つ僕の能力を教えてあげるよ」


練ちゃんの振りかぶった剣を人差し指で止める未来君


未来「僕の能力は『やろうとしたことを逆に出来る能力』」


そう言ってデコピンをかますと


練ちゃんは思いっきり吹っ飛ぶ


す、すごい・・・・


未来「だけどこのデメリットは毎回全て本気でしないと手加減にはならないことかな」


練「まさかそんなやつがいたなんて・・・・私の負けです」


デコピンだけなのにボロボロの練ちゃん


これが未来君の実力・・・・


練「椎名ちゃんにこれをあげるよ」


練ちゃんからでたのは綺麗なティアラ


椎名「これは?」


練「ダイヤモンドで出来ていて私の剣でも切れないんだ。名前は『アローン』」


私は早速つけるとフィットしたのか


落ちなくなった


練「最後は春姉だよ!頑張れ!」


椎名「はい!」


やはり順番的に私がママの相手なんだよな


はぁ・・・・

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