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理想と現実~かつてのヒーローへ~  作者: 六道傑
理想編
15/28

それぞれの戦い

光さんは言うだけあってかなり強かった


あかりさんと共闘してるにもかかわらず


私たちがおされていた


椎名「暗黒竜波!」


私が暗黒竜波をつかうものの、それも弾かれてしまう


くっ!どうやって倒せば・・・・


光「キャハハハハハ!キャハハハハハ!」


狂ったかのように部屋を壊しまくる光


あかり「光!もうやめて!」


光「あなたが存在していられるのも私のおかげなんだよ?だからあなたには拒否権はないんだよ!」


そう言って即座にあかりの首をしめる光


くそ!この盾じゃ話にならない!


誰か・・・・なにか・・・・


『私がいるから存在する』


その言葉が私の頭にこだました


ということは・・・・


光「なぜ?私も苦しくなってる気がする・・・・」


あかり「それはね・・・・私たちは一心同体だからだよ・・・・」


そう言ってあかりさんはいつの間にかくしていたのか、ナイフをズブリと刺した


光「がっ!・・・・なにを!」


あかり「一心同体ということは痛みも一緒。だからわたしたちは一つになる」


そう言って光に抱きつくあかりさん


二人が輝きだす


輝きが消えるとあかりさん一人になっていた


あかり「合成完了だよ!」


椎名「あかりさん!?大丈夫ですか!?」


あかり「意外と・・・・大丈夫じゃない」


そう言って倒れるあかりさん


椎名「あかりさーーーん!?しっかりして!死なないで~ー!」


あかり「痛い痛い!揺らさないでしかも生きてる!」









『グォォォォォァァァァァ!』


ドミノ倒しのように倒れていくギガンテス


「わいを倒すなんざ一万年早いわ!」


息切れしてるにも関わらずそんなことを堂々と言う衿華


すると


「忙しそうだね衿華さん」


「なんや未来。生きてたんかいな」


「それひどくない?」


意外と無傷の未来はため息混じりにそう言った


衿華「他の連中は?」


未来「知らない。僕一人だったよ」


衿華「なら探すか」


未来「うん」

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