表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どうか平凡な日常を  作者: 時雨うい
4/10

衝撃の事実

あああ なんか私が閻魔に言った願いが地味に叶ってない!

本当あの閻魔うざい!死ね!あ 死んでるとか関係ないか


夕食後母と姉は2人で同人誌を興奮しながら読んでいる。姉と母によってリビングが占領されていて入れない。と言うか入るとあっちの世界に引きずり込まれそうになる。

私はまだ純粋でいたいんだっ‼︎


と言う訳で私は自分の部屋でくつろぐ事にした。整理整頓された私の本棚にはごく普通の小説などが入っている。主に電○文庫のライトノベルである。同人誌などは……良かった一切入っていない。私はまだ純粋な子だ。

とりあえずやる事がないのでスマホを開いてみる。自分のスマホを開くのは初めてだな。

あ、このスマホロックされてる。ありゃりゃ

だが自然に4桁のパスワードが頭の中に出てくる。0814…ふむ 私の誕生日か

あ、開いた。アプリは何入れてるんだろ?

主に音ゲー… どのアプリも相当やりこんでる…課金も結構してる… 私は相当な音ゲーマーだったらしい

そういえば本棚の下の方に隠れるように最新ゲーム機や大量のソフトがあったのを思い出す。ちょっと見てみよう。

ソフトの大半はどこかで見た事ある有名ステルスゲームやモン○ター○ンター私は相当なゲーマーなのか…

腐女子なんて言ってられないよ

そんな事思いつつもゲームを始める。

なんだこれ手が勝手に動いてどんどんクリアしてくよ 怖いよ 冥子ちゃん怖いよ



怖いからやめました。

もう風呂入って寝よう。



風呂に入ったときにわかった事

私ってぺったんこらしいです

どこがって?察して

前世もぺったんこでまたぺったんこって

どんな仕打ちだよ


今日は寝ます



…で?どうなったんだい?

彼女の事ですが…

まあ見られたからね〜

………入る…絶対

入らなきゃダメ…なのかね?

そんな事よりマルティーメッス食べよう

…いちご?

抹茶だよん

確かに今はマルティーメッスを食べよう

…そうですね マルティーメッスは期間限定なので食べましょう

…いちご?

だから抹茶だって

……死ね



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ