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プロローグ

正直私は生きると言うことにあまり執着はない。突然なに言い出すんだ、こいつ?っておもった人、とりあえずまっとうな精神を持っているのでそのままでいて欲しい。


死んだ後でも本が読めるんだったら私はそれでかまわないし、むしろその方がゆっくり本が読めるから良いのかもしれない。だけれど一応私には家族がいるし数は少ないけど友人がいる、ついでに言うとまだまだ若いから若死にすると何となく後がめんどくさそうだ。


それに続きが気になる本は大量にあるし、美味しいものは食べたいし、色々な音楽を聴きたいし………とりあえずやりたいことがありすぎる。つまり死んでいる暇など無いと言うことだ。


ついでに言うと私はファンタジーとかは好きだし想像とかもするけど、本当に巻き込まれるのは正直ゴメンだ。めんどくさいことは嫌いだし、傍観者で入れることが一番だからね。



ただそうは言っても他人ひとと違うと言うだけで変人扱いしたあげくにイジメの対象となるような世界はカスだと思うし、未練もなにもない。変人扱いされるだけならまだ我慢出来るが、実害がでるイジメとなると話は別だ。


本を読んでいるときにしつこく突っかかってくるのは嫌だし、実際突っかかってきた男子を怒りのパワーでボッコボコにしてしまったこともある。普段はかばってくれる先生もこればかりはかばってくれなくて、逆に私がものすごく怒られてしまった。


実際手を出してきた私が悪いとは思うのだが、なんだかものすごく理不尽だ。その後にざまぁみろって感じで見てきているクラスの連中がものすごくうざかったし。


まあ、つまり何が言いたいのかというと………異世界に召還されても、元の世界に戻りたいだなんて思わない。


例え召還してきた相手が魔王で、世界征服の為に私の力を欲しているとしても………だ。

短編で感想とアイデアをもらったので、書いてみました。不定期更新でのんびり書くつもりです。感想を貰えたら嬉しいです。

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