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宇宙の傭兵SF冒険譚  作者: 戦慄の大根おろし
XTSF開発計画
55/91

52_暗転


 整備班に機体を預け、俺とリタは待機室まで上がってソファに座り込む。漸くひと息入れることができた。狭いコックピットから広い艦内に移るとどこか安心する。壁越しに宇宙空間を感じる怖さはもう慣れっこだが、やはり分厚い装甲のある乗り物になると安心感も変わって来るのだ。


「大丈夫か?」


「平気、まだやれる」


 気だるそうにソファへ沈み込んだリタに声を掛けると、手をプラプラさせながら応えてくる。

 開戦から1時間、最前線で戦い続けた俺やリタにはそれなりの疲労が溜まっている。特にリタはB.M.I-Linkを使用したせいか消耗が大きいようで、落ち着くまで少しの間肩で息をしていた。


「給養員が置いて行ったサンドイッチだ。喰うか? 旨いぞ」


「頂戴、お腹が空いて仕方がない」


 帰艦したパイロットのために給養員が置いてくれていたそれを齧りながら、余っていたサンドイッチ、包装されているものをリタに放る。

 リタはものすごい勢いでそれを齧り始めた。飲料水の入った携行ボトルを投げて渡すと、こちらも受け取った傍から物凄い勢いでストローを吸って呑み込んでいる。


「腹減ってたのか?」


「割と。人間の三大欲求は知ってる?」


「食欲、性欲、睡眠欲だろ? 宇宙に出たって生身の人間ってのは昔から変わらないんだから驚きだよな」


「それはオキタが本当の生身だから言える事。身体を弄ったら三大欲求から解放されることだってできる」


「その割にはお前よく食べるよな」


「この身体になってから燃費が悪くなった。それでも疲れた、休みたい、寝たいなんて欲求を食欲に変えたからこれで済んでる」


「B.M.Iってのも難儀だな……ん? 欲求を変えた? そんなことまで出来るのか?」


「出来る。だからこの欲求を〇〇(ピー)に変えてオキタを食べることも出来る」


 ギラりと無駄に鋭い眼光でこちらを見つめてくるリタ。食べ掛けのサンドイッチを齧ったまま器用ににじり寄って来る額にデコピンをくれてやると、赤くなったおでこを摩りながらに再度ソファに身を投げた。


「冗談なのに酷い」


「顔がマジだった。マジで喰われると思ったからちょっと強めに、な?」


「乙女の柔肌に何てことをするの。代償に戦いが終わったら1日デートして貰うから」


「シモが絡まないなら何でもいいぞー」


「チッ、これだから身持ちが堅い童貞は」


「とても乙女の発言とは思えねぇよ……」


「釣った魚には餌を与えるべき、役目でしょ。もしかして焦らしてる?」


「釣ったってか、クラウン司令から買い取ったと言うか。生き残ったら1日ゆっくりしたいよな」


「よし、じゃあ部屋で一緒に寝よう。決まりね」


 着々と溝を埋められてきてるのを感じつつ、それに喜んでしまう自分も駄目な奴だなぁと思いながら飲料水を飲み干す。

 リタがそこいらにあるモノを食べ続けているのを横目にソファで寛いでいると、着たままだったパイロットスーツがメッセージを受信したことを伝えて来た。補給ついでの休憩中に機体へ届いていたようだった。

 スーツの機能を使って網膜投影でメッセージを表示させると、秘匿通信の文字がデカデカと映し出された。


「秘匿通信、このタイミングで? 悪いリタ、ちょっと席外すからそのまま休んでてくれ」


「ほい」


 リス見たいに食べ物で頬を膨らませているリタに断りを入れつつ、休憩室に繋がる自動ドアから通路にしようとした所で見慣れた白髪とバッティングした。視線を下げてみれば、少し驚いた顔のクレアが目に入る。


「ああオキタ様、探しておりました。少々お話が……」


「悪いクレア、ちょっと用事済ませてくるからまた後で」


「え? ま、まってくだ―――」


「悪い、すぐ戻る!」


 クレアの脇を通り抜けて艦内廊下を早足で駆けていく。

 格納庫近くの無重力ブロックまで来れば周囲の人影もなくなり、聞かれたくない会話を望んでいる人物との会話にも集中できそうだった。

 パイロットスーツ経由で機体へアクセスし、件の相手へ秘匿回線を繋げる。

 直ぐにこちらの通信を受けたのは草臥れた帽子を被った中年の帝国軍将校だった。階級は……大佐か。艦隊指揮官だろうか?


「こちらは再誕計画セクレト艦隊旗艦アスチュート所属、試作TSF運用部隊α小隊のオキタ中尉だ。そちらは?」


『ああ、ようやく繋がった。長らく無視されたからか、もう話せないのかと思ったよ。

 こちらは帝国軍駐屯艦隊旗艦、戦艦カスケード艦長のグローリー大佐だ。お話出来て光栄だ、ヴォイドキラー』


「どうも、グローリー艦長。小官に何用でしょうか?」


 艦隊旗艦の艦長、相手の名乗りに少しばかり身構えてしまう。傭兵になってそれなりの時間が経ったとはいえ、帝国軍に居た頃の癖が染みついているせいだ。相手が目の前に居たら間違いなく姿勢を正して敬礼していたところだろう。


『敬語は不要さ。私は軍規や礼節への緩さを自認していてね、君のように才能溢れる若者に畏まられる方が困ってしまう性分なんだ。お互い辺境で戦ってきた身だし、辺境の流儀で話そう。傭兵と軍人としての、ね』


「なら最低限の礼儀だけで失礼します。でも友達感覚で艦隊司令と話せ、なんて言わないで下さいよ? こっちだって軍隊生活が抜けきってないんだ」


『構わないよ、要はお互い仲良くしようと言いたいだけだからね。それに辺境とはいえ帝国軍の一部隊を預かる私が、傭兵と言う立場ではあるが、帝国臣民である君にお願いする立場なのだから、むしろ私が下手に出るべきだろう』


「俺にお願い、ですか」


 戦況がヴォイド優勢に傾き始めたタイミングでの秘匿通信。これだけで嫌な予感はしていたが、俺のことを知っている帝国軍が相手となると、お願いの内容もだいたい想像がつく。大方敵に突っ込んで殲滅もしくは時間稼ぎして来いとか、その辺だろう。


『お願いを伝える前に現状の共有といこうか。今私達が戦っているヴォイドは中規模群体ではない。ここまではいいね?』


「同意見です。経験則ですが、中規模群体程度なら弩級戦艦が2隻いる時点で勝敗は決まっていい」


『どれ程の規模を相手にしているかは分かるかい?』


「敷設したワープジャマーの数と配置が分かれば凡そは。ヴォイドがワープジャミングを突破して来るには、敷設したワープジャマーの演算能力を超える必要がある。そしてあいつ等は数が増えれば増えるだけその演算能力は増していく。逆算すればだいたいの数は分かります」


『うん、いいね。君の持つ戦闘力に経験値、メリダ星系方面軍は君を失いたくなかっただろう。君の上官には心底同情するよ』


「終わった話です。それで、どれ程の規模なんです? 大規模ですか? それとも連隊規模?」


『こちらの参謀曰く、推定で軍団規模だそうだ。つまり弩級戦艦を5隻以上、または超弩級戦艦を要するヴォイドの軍勢が控えていると見ている。CASE9、相対するには最低でも正規の1個艦隊が必要な相手だ』


「CASE9……本格的侵攻ですか。俺も2度経験しましたが、ここにいる戦力じゃ摺り潰されて終わりですね。文字通り宇宙の塵にされる」


 CASE9、本格的侵攻。軍団規模以上のヴォイドが押し寄せる現象に付けられた名称がそれだ。

 俺は不幸にも2度経験したことがあるが、本来であれば人生で2度も遭うのは難しい。何故かって? 1回の遭遇で大抵の人間は死ぬからだ。

 俺が経験した1度目はリタと出会った時のコロニー防衛線、2度目は俺が帝国軍を辞める切っ掛けになった戦闘だ。2度目は観測史上初のコロニー型ヴォイドが出て来たから、カテゴリーは軍団規模以上なのかもしれない。ただ、アレがどう名付けられたのかは軍を辞めた今の俺に知る由もない。


「とは言え、よくそれだけの数を相手にワープジャミング出来ていますね」


『敷設したジャミング装置以外にも電子戦に特化した艦を艦隊に組み込んでいただけさ』


「随分と徹底しているようですけど、始めからこうなると読んでいたのですか?」


『足手纏いをエスコートしろ、なんて命令を出されれば準備するさ。もっとも、連隊規模の想定では足りなかった訳だがね。私のミスだよ』


「よく言いますね……普通はそこまでやりませんよ」


 小規模群体が相手だと言われていたのに、軍団規模にも時間稼ぎが出来るジャミングを用意するなんてことは普通しない。そもそも一介の駐屯艦隊が容易に準備できる規模とは思えないし、用意すると決めた時点で想定し得る最悪は抑えている。それだけでも部下からしたら頼りがいがある司令官だろうに。


「時間も残ってないでしょうし、そろそろ本題に入りましょう。一介の傭兵でしかない俺に何をさせたいんですか?」


 俺の言葉にグローリー艦長は何か悩んでいるような仕草を見せた。伝えにくい内容だから言い淀んでいる、というわけではなさそうで。元々考えていた事とは違う話題に切り替えようとしているような、そんな仕草に見える。


『―――その機体を()()()()()()()()()()完成させて欲しい』


「は? ……どういうことですか?」


 思わずそう返してしまうほど、グローリー艦長の言っている意味が分からない。セクレトが完成させたデスペラードは十二分にその要求性能を発揮できている。俺専用に仕立てられたビーキーな設定を省けば量産性も高いとも聞いている。既に完成された機体に向かって話す必要はないはずだ。


『これは私の予想だが……オキタ中尉、君の新型には面白い物を搭載しているね? それも君だけじゃない、企業が用意した全ての機体にだ』


「セクレトの機密に関わることは答えられません。それに、他の企業のことなんて俺が知ってるわけないでしょう」


 予想だと言いつつほぼ確信めいた言い方に、思わず口早に否定してしまった。

 本来であれば、ΑΩが搭載されていることを俺は知らされていない。だが、クレアが話してくれたお陰で俺はその存在を知っている。

 もしグローリー艦長にΑΩの存在を気取られてしまっては、教えてくれたクレアの身を危険に晒す可能性がある。しかし口早に否定してしまえば、何かあると言っているようなものだと今更ながらに気付いた。


『じゃあ聞き方を変えよう。セクレトを含めた全ての企業が新型に何かを載せていることに見当がついているが、それが何かまでは私も分かっていない。

 君は私の問いにYesと答えても良いしNoと答えても良い、なんなら無言でもいい。

 ……ただ、秘匿回線の使用記録は残っても、その内容までは記録に残らないことを覚えておいて欲しい。

 では改めて質問だ。企業の機体に搭載されているのは、つい最近惑星オークリーで発掘された伝説上の金属で間違いないね?』


「……ええ、そうです」


 問いと言うには確信めいた言い様に、俺も肯定するしかなかった。

 俺がそう言うと、グローリー艦長は溜息を吐いて天を仰いだ。


「何故分かったんです?」


『単純に新型の動きが良すぎたのさ。機体の挙動を解析すれば、まるで未来が視えているかのような機動を取っていることが分かった。……ああ、その顔は心当たりがあるようだね』


 俺たち以外にもアレが見えていたのか。そう思うと驚きが隠せないが、話を促すためにだんまりを決め込む。


『この作戦が立案された際に各企業のテストパイロットを調べたが、目を見張るような功績を残せるような経歴を持つ者は誰一人としていなかった。ああ、勿論君たちは別だ。

 だからおかしいと思った……などと言ったところで、この程度の理由付けで君は納得しないだろう?』


「納得しろと言われたら、直ぐにでもこの通信を切りますね」


『だが、現実として君以外の新型機全てが目を見張る戦果を挙げている。これは凄いことだよ』


「企業お抱えのテストパイロットたちですよ。部隊の中核を担える腕があって当然だし、搭乗機は11世代量産機を目指して作られているんです。巧くかみ合った結果じゃないんですか?」


 こうは言うが、俺自身テストパイロット達が所謂”並程度”であることは模擬戦の結果から重々理解している。


『それでも彼らが並の域は出ないというのが、私が彼らに付けた結論だ。

 さて、では私がΑΩが搭載されているという予想に至った理由について話そう。

 理由は2つ。一つ目は単純なことだが、新型が放っている特殊な”波”をレーダーが捉えた』


「! そんな単純なことで……」


『レーダーでハッキリと捉えることが出来たのは君の機体くらいだ。恐らくだが、ΑΩが何かしらの効力を発揮した時に初めて現象として捉えられるのだろう。

 二つ目の理由は、ΑΩの力は君とその僚機について行った部隊が不可解なヴィジョンを見たと訴えている件だ』


「不可解なヴィジョン?」


『君たちに随伴していた部隊がいただろう? 彼らが補給に戻って来た時にこう言っていた。”自分たちが生きているのは、オキタ中尉とリターナ中尉が未来を見せてくれたお陰だ”とね』


「……」


『自分たちが撃墜されるシーンを戦闘中に何度も見せられたらしい。彼らはそれが何かを理解して、ヴィジョンに重ならないように行動することで一人も欠けることなく戦えたと言っていたよ』


「自分が要因なのは理解していますけど……正直、何言ってるんだお前はってなりますね」


『私もそう思うよ』


 まさか俺とリタ以外にも作用しているとは思わなかった。未来視はB.M.IとΑΩが揃って初めて共感されると推察していたが、そうではないのか?

 いや、新型機の動きが妙に良いという話から他の連中も何かしらの影響を受けている。もしくは影響を及ぼしている側なのは間違いないのだろう。

 ただ分からないのが……俺にはΑΩを使えるP.P因子は無いんじゃなかったのか? だからリタが元々持っていた未来視、B.M.Iに反応して力の増幅とかが引き起こされたと思っていたが……いや、もしB.M.IとΑΩがキーだとしたら、オークリーの時点で共和国連中に太刀打ち出来なかったはずだ。


 分からない。この現象が何なのか、俺にはさっぱり分からない。この異質な金属をこのまま使い続けて大丈夫なのだろうか?

 けどこの異質な力に頼らなければ生き残れないという強迫観念だけが、時間が経つにつれて大きくなっていく。


『ΑΩが何なのかは追々技術者たちが解析してくれるはずだ。だが、現時点でもソレは帝国にとって切り札になり得る。だからこそ、私は君とその機体にだけは生き残って欲しいと訴えているんだよ。

 ―――これから、私旗下の帝国軍は君たちを逃がすためこの宙域に踏みとどまることになる。生きて帰れる可能性は無いだろう。だから、君には()()()()()()()


「……グローリー艦長、アンタの事は良い軍人だと思ったが、今ので俺にとってはすっっっごい嫌いな人になったぞ。俺は死人に願いを託されるのが一番嫌いなんだよ」


 軍人時代の嫌な記憶を思い出すだろうが。誰も彼もが希望だの託すだの勝手な事言いやがって。勝手に俺より先に楽になる連中の頼み事なんか、残された俺が承知するはずないだろうが。


『ははは、それだけ言われ馴れているってことかい? さあ、もう通信を切ろう。この規模が相手だとどれだけ時間が稼げるかは分からないからね。君たちは直ぐにワープを――――――』


 そこまでグローリー艦長が言った所で、周辺から音が消えた。

 これ幸いと文句を言おうと声を発するが、自分の声が聞こえてこないことに気付くまでにそれほど時間は掛からなかった。

 異様な状況、無音の世界。何だ? 通信の不調か?

 静寂に包まれた世界の中で耳を澄ましたところで、唐突にそれは来た。


――――――――――ゲェェェェェェェェェェアァァァ!!!!

 

 真空のはずの宇宙を切り裂いて聞こえてくる叫び声。通信から聞こえてくる音は宇宙が挙げた叫び声なのだと、何故か確信を持って言える。


「なん―――!?」


 次いで激流のように押し寄せてくる無数の可能性(ヴィジョン)

 溢れだす情報量に脳が沸騰しそうになる。目の奥が赤くなり、視界が光で満たされていく。

 リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。

 リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。

 助けに来たエリーが死んだ。ハイデマリーが死んだ。仲間たちは誰一人残らない。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。助けに来たエリーが死んだ。ハイデマリーが死んだ。仲間たちは誰一人残らない。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。リタが死んだ。俺を庇ってリタが死んだ。助けに来たエリーが死んだ。ハイデマリーが死んだ。仲間たちは誰一人残らない。


 無数のヴィジョンの中で、俺の大切な仲間たちが無残に殺されていく。


「クソ!何がッッ、ああああああああぁぁぁぁぁぁッ――――ダラッシャァ!!」


 溢れだすヴィジョンを止めるために、割れそうになる頭を壁に思い切り叩きつけた。

 裂けたデコと吹き出した血を引き換えに悪夢は治まったがそれどころじゃない。それどころじゃない!!


『なんだ、今の光景は……私はいったい何を見た……?』


「グローリー艦長! 寝ぼけてる暇はないぞ! 敵が来る!!」


『オキタ中尉? 何故だ中尉、私は死んだはずでは』


()()()()()()()() それより敵が来る! アンタも感じただろ!?

 Α()Ω()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()() 連中は死に物狂いで押し寄せてくるぞ! クソッタレ! 連中の狙いは始めからΑΩだったんだ!!」


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― 新着の感想 ―
…AΩってサイ◯フレームっぽい何かかな?って(・ω・`) 目的予想で急展開だわ。 リタちゃんはよ喰らいつかないかな(ぉ
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