表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙の傭兵SF冒険譚  作者: 戦慄の大根おろし
着任、ラビット商会
11/91

10までの主要キャラ紹介と備忘録

絵は供養も兼ねて。難しい

◇オキタ<No image>

 元帝国軍中尉。種族はヒト。3年程前にとあるコロニーで目覚め、訳も分からずTSFに乗り込んでヴォイドを撃退した天性のパイロット適正持ち。伯爵に拾われた後は帝国とヴォイドの境界線を守る部隊に配属されていたが、ある出来事を切っ掛けに退役。現在はラビットの契約傭兵としてTSF購入費用を稼いでいる。

 搭乗機はVSF06-S アウトランダー。好きなおにぎりの具はスペースシャケ。


◇ハイデマリー

 オキタの雇い主で、個人運営している商会の主。後述する支援AIシズの開発者でもある。父親がヒト、母親がハーフリングのハーフ・ハーフリング。西の銀河系出身のため訛りが強い。収集癖があり、欲しいものを目にすると我慢ができなくなるタイプ。

 搭乗艦はインテグラ型輸送艦ラビット。好きなおにぎりの具はスペースツナ

挿絵(By みてみん)


◇エリー

 エルフ軍に入らず傭兵になった変わり者のエルフ。自称天才で階級は中尉。

 断じてペッタンコではない、少しくらいはあると本人の談。結構昔からハイデマリーの契約傭兵だったが、暇を見つけてはまだ軍人だった頃のオキタを揶揄いに駐屯地まで足を運んでいた。オキタの戦闘機動に問題なくついて行ける稀有な人材。

 搭乗機はELF-06 セイバーリング。好きなおにぎりの具はスペースイクラ

挿絵(By みてみん)


◇アレン&エレン

 エルフ軍に入らず、かといって傭兵にもならずハイデマリーに雇われている双子。ラビットの通信と索敵担当。他人のことを○○氏と癖のある呼び方をする。好きなおにぎりの具はスペースエビマヨ


◇アンドー

 ラビットのメカニック担当。種族はヒト。それほど歳も取ってないのに一人称は儂の似非ジジイ。シズの義体からVSF、ELFシリーズの整備までこなせるなど機械に強い。好きなおにぎりの具はスペースコンブ

挿絵(By みてみん)


◇シズ

 ラビットの端末に偏在している支援AI。ラビットクルーのお世話様係で、機体整備の手伝いや艦の操舵までこなす万能AI。生みの親であるハイデマリーのことが大好き。最近好きなおにぎりの具にスペースシャケが増えた。


◆ヒト種

 平々凡々の能力しかない器用貧乏だが、時代の特異点と称される傑物は宇宙の歴史上ヒト種からしか出ていない


◆エルフ

 長命種。帝国から独立した星系国家を持つが、最低限の友好関係は維持している。長い年月を生きることで積み重ねられた技術は高く、質だけの比較なら帝国軍を圧倒する軍事力を誇る。加えて超能力のような不思議な力を操ることができる。


◆ハーフリング

 ヒト種より長生き、エルフよりは短命。背丈が小さく力も弱いが、非常に頭のキレる種族。実は金にうるさい。


■帝国

数多くの銀河星系を統べる皇帝を長とした中央集権国家だが、実際の政治は中央評議会の評議員、貴族連に属する帝国貴族たちが行っている。


■帝国軍

帝国を銀河の支配者として君臨させるための暴力装置。質・量ともに観測宇宙随一。歯向かうものには一切の容赦をしない。


〇ヴォイド

 変異異性体。何にでも寄生して取り込み、数を増やしていく宇宙の厄介者。大きさによってクラス別がされており、大きくなるほど武装も強力になっていく。最大でコロニークラスの物が発見されている。


広げた風呂敷のたたみ方を教えてください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 畳まないで放置するのも一つの処分。
[良い点] とても面白く、続きに期待大であります。 風呂敷を広げ過ぎた?畳んでどうするんですか。 もっと広げてカーペットにしちまえばいいんですYO!
[一言] >広げた風呂敷のたたみ方を教えてください 長谷川裕一のマップスを読もう。 読み切りで書いたら連載だった連絡ミス作品だったのに、ちゃんと畳み切った名作(全長300mの天然ダイヤの収納スペースや…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ