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45-1.仲間探し

 「具体的にどういう方法で急進派を切り崩すんですか?」俺はマーカスたちに尋ねる。

「そうだな。ロス、暗殺ならお前の領分だろ?」マーカスがロスに尋ねる。

「あいつらは山地に引きこもってるから難しい。」ロスは首を横に振る。

「だよなぁ。」マーカスは頷く。

「普通に戦うことはできないのか?」シルヴィアが尋ねる。

「無理だ。兵力が違いすぎる。真正面からぶつかるのは無理だ。搦手で行くしかない。」

「搦手とは?」

「暗殺とかか?」

「堂々巡りじゃないか。」シルヴィアは呆れる。

「ともかくまずはは仲間集めかな。」マーカスが言う。

「まずは確かにそれは賛成です。マーカスさんの部下10人と俺たち3人だと心許ないですからね。」俺は頷く。

「そうだな。まともに戦えば俺たちは簡単に潰される。まずは、仲間になりそうなやつをリクルートする。」

「あと、この村のように協力してくれる村や町を増やすのも大事よね。」シルヴィアが言う。

「反乱軍は南部の村の協力で成り立ってる。そこを切り崩すのは最も堅実な策だ。」マーカスが頷く。

「時間はかかるがそれで行くしかないか。」シルヴィアは頷く。

「反乱軍の切り崩しが目的ならこうするのが模範解答ですよね。」俺も同意した。

「ロス、お前はどう思う?」マーカスが外をみていたロスに尋ねる。

「私も異論はない。」短く答えた。

「なら、まずは急進派に占拠されてる村を解放して恩を売る。それで行こう。革命の始まりだ!」マーカスは楽しそうに外に出ていった。

「革命ね。そこまでやる気はないんだけどな。」シルヴィアが苦笑いする。

「なんか乗せられてますよね。」俺は小声で言う。

「まあ、利害は一致してるし今はあの胡散臭い男と協力するしかないね。また一から方法を考えるわけにもいかないでしょ?」

「そうですね。シルヴィアさんは家族の元へ、俺は元の世界にできるだけ早く帰らないといけないですからね。最短ルートで行くってことですね。」俺は頷く。

「それにはまず、仲間探しね。」

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