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菫ノ詩集

崖下の観客席

作者: 堅香子 擬々

最近違う作品で話しの流れが矛盾する展開が起こってしまって只今お直し中。


崖って結構物語の舞台?になるよね~って話しかも?

私は崖を見ている


上には獅子がいた


獅子は子供を突き落とそうと前足で子供を押そうとしたが

下にいる私を見て踵を返し子供と去った


私は崖を見ている


崖には度々貴重な薬草と成りえる植わっていて

それをとろうと旅人が度々来る


とある一人の男が麻縄を命綱としてそろりそろりと降りてきた

が私を一目見て貴重な薬草を諦めタッタッと去った


私は崖を見ている

ここはどうも地面が荒れているから座っていたら尻がいたい

此処に贅沢な椅子があればいいのだが


私は崖を見ている

目を爛々とさせ

次の物語を待つ


崖というものは総じて悲劇か起こり

悲劇というものは総じて喜劇を引き寄せる

喜劇というものは総じて平々凡々とした観客を呼び出し

そこには人集りができる


つづかない( ̄ー ̄)

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