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第1話 異世界転生。女神の導き。
目を覚ますと、目の前に女神がいた。
「誰だ」
「前に言いましたが、女神です。ここは女神の世界です。あなたは嫁に刺されて死にました」
「何だと! 俺は嫁に刺されて死んだのか!」
「はい」
「そうか」
「ですが、あなたにチャンスを与えます」
「チャンス?」
「はい。チャンスです」
「そうか」
「はい」
「それで?」
「あなたはこのまま死ぬか。異世界に転生して蘇るか。どちらかが選べます」
「なんだって!」
「どうしますか」
「それじゃ、異世界に転生して蘇る方で」
「わかりました。えい!」
「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「異世界を頼みます」
俺は目を覚ました。
どうやら、異世界に転生したようだ。
「・・・あれ? 俺って誰だったっけ?」
俺は赤ちゃんだ。
しかも、記憶を失ってしまったようだ。




