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異世界に来た俺はチート能力があって魔王に会った瞬間倒した。  作者: ライトニングブロッカー 教
第十二章 秩序の組織・悪の組織の章。
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第5話 8秒ぐらいの襲撃。

 窓の破片をまき散らしながら、スーツ姿の女性が飛び込んできた。


 パキン。スタ。


「なんだと!?」


「捕獲します」


 スーツの女が、銃を些天意さてんいに発砲する。


 パン。


「ほぎゃにゃにゃがうああ!」


「危険です!」


 ドカ。


 ノアが些天意さてんいを倒した。


 銃弾は壁に当たる。


 ノアも些天意さてんいも無傷だ。


 ノアは些天意さてんいわきかかえた。


「マスター」


 ノアは横目で俺を見、指示をあおいだ。


 0.1秒考える。


 ここで戦えば、家がめちゃくちゃになるだろう。


「逃げるぞ!」


「肯定」


 俺はテレビのリモコンを、スーツの女に投げた。


 パン。


 スーツの女は銃でテレビのリモコンを壊す。


 俺とノアと些天意さてんいは、壊れた窓から家を出た。


「逃がしませんよ、人類の敵。―――――――――フォースエネミーッ!!!」


 スーツの女も壊れた窓から、家を出る。





 ガチャ。


「ただいま、おかえり」

「ただいま、おかえり」


 オヤジとお袋が帰ってくる。


 部屋を見た。




 ぐっちゃぐちゃああああああ。





「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!」

「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!」


 オヤジとお袋が悲鳴を上げた。

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