はじめての冒険者登録
初めて書きました。つまらない小説だとは思いますが、もしよろしければ感想をください。
今日で俺は18歳になる。そう、とうとう冒険者になれるのだ。
俺は、この小さな村で生まれてからずっと村の手伝いしてきた。だがもうそれも終わり。
今から初めて街に行って冒険者登録をするのだ。少ない荷物を持ち俺は家を出た。
村を出て行くときは、みんな見送ってくれてとても嬉しかった。
街までは馬車で行く。森や湖いろいろな場所を抜け、やっと街ついた。
俺はそこでギルドまで行き受付の人と話した。
「すいません。冒険者になるための登録ってできますか?」
「できますよ。名前と好きな色を教えてください。」
登録はできるらしいが、俺は受付の人の質問に疑問をもった。
「好きな色?」
「はい。ギルドカードの色になります。」
ああなるほどね。
「好きな色は、赤です。名前は、セツナです。」
「セツナ様ですね・・・はいとりあえずできましたーー。」
こんな簡単にできるのか。
「それでは職業を選んでください。」
職業?そんなのがあるのか。全然知らなかったな。
「はい。どんなのがあるんですか?」
「この中から選んで下さい。」
受付が、何か板のようなものを持ってきたのでそれを見ると数十種類以上の職業がそこにはあった。
「こんなにあるのか。どれがおすすめとかあるんですか。」
「そうですね~あ、そういえば新規の方は、適正検査を受けないといけないんでした。」
先にそれ言ってくれればいいのに。と思ったが、心の中にしまっておくことにした・・・
「じゃあその適正検査ってやつお願いします。」
「はい。じゃあここに手を乗せてください。適正検査の結果によって冒険者としてのランク付けがされます。いい結果が出るといいですねー」
そう言われた俺はいい結果であることを祈り少し不気味な板に手を乗せた。
最近インフルエンザになりました。めっちゃきつかったです。