二股したのに幼馴染彼女が許してくれたが彼女も仕返ししてきた
幼馴染の彼女である依知湖は、喉が渇いたと思ったときには、頭痛が発症する。
だから、こまめに水分補給をしなければならない。
デートをしていても、水分補給をしなければならないのでオレたちは、よくカフェにいく。
そして、いつも飲んでいるドリンクを注文しようとしたが、限定商品を勧められて、ついそのドリンクを選んでしまった。
まぁ、気になってしまったし。
そしたら、なんか依知湖がムスッとした顔をした。
オレの後に注文した依知湖は、いつも必ず紅茶を頼むのだが、今日は珍しく違うドリンクを注文していた。
それぞれのドリンクを持ち、席に座った。
座ったけど、なんか…
なんか依知湖怒ってる?
いったん落ち着いてもらいたくて、オレはトイレに行った。
席に戻ると、依知湖は
「なんで浮気したのよ?まぁわたしも浮気したけど」
と言ってきたじゃないか。
⁉︎
いきなりの質問に驚いた。
えっと…
え?
「オレがいつ浮気なんて…てか、依知湖浮気したの⁉︎」
「うん、航ちゃんがあの若くてかわいい店員さんにそそのかされるから悪い。」
…
「えっ…てことは、オレがトイレ行ってる間に依知湖は、浮気したの?もしかして、この一瞬でだれかと連絡先交換したとか⁉︎」
「そんなわけないじゃない。ねぇ、航ちゃん、相談です」
「えっ、なっ…なに?」
「浮気の交換こしない?」
⁉︎
「それって…どういう意味?」
「飲み物少しずつ飲み合おう」
…?
話がかわってしまった…?
「飲み物……交換しても別にいいけど…でも、ごめん。店員さんに言われてあの飲み物にしたわけじゃないからね?ただオレが飲みたかったってのもあるんだ」
「うん、いいと思うよ。わたしだってたまには浮気するし。なんなら、わたしなんかしょっちゅう家で浮気してる」
⁉︎
いっ…家で⁉︎
そんな…
「それって…」
「まず昨日は、お茶でしょー」
…
「だれかとお茶したの?」
「ううん、ひとり。そしてその前の日は、たんさん」
「えっ?タンさん?なに?どこのお国の方?」
「違う。炭酸水。」
…
「あ、そういうこと⁉︎なんだよ、驚かせんなって」
「ふふ」
オレは、いつもいちごオレを頼む。
そして、いつもいう。
これは、オレのいちごオレ。そして彼女のいちことオレ♡と。
しかし、今日は限定商品に浮気したってことだ。
依知湖は、基本紅茶派だ。
オレの愛称が、こうちゃんだから紅茶が好きと依知湖は、いう。
「好きなときに好きなの飲むのは、いいと思うよ。それにオレは、ドリンク浮気しても必ずいつもいちごオレに舞い戻る。そして、依知湖はドリンクじゃない‼︎オレの大切なエナジードリンクだ。」
「結局ドリンクなんじゃん」
「「あはは」」
バカップルは、浮気ドリンクを交換して乾杯しましたとさ。
おしまい♡




