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落ちこぼれ魔導士が進級をかけて召喚したら、竜人王子が来てしまった件

作者: 霜月イナ

 ライスティール魔法学園――それは、未来の魔導士を志す者たちが集う、登竜門。

 その一角。訓練場の真ん中で、焦げた制服の端をつんつんとつまみながら、ラフィーナ・セイルはため息をついた。


「……また、爆発しちゃった」


 周囲からは、クスクスと小さな笑い声。冷たい視線も、もう慣れた。


「またラフィーナか。筆記は得意なのにな」

「コントロールできなきゃ意味ないでしょ? 実技は毎回失敗ばっかりだし」


 ――それが、ラフィーナの学園生活での評価だった。


 筆記試験では常に上位に名を連ね、魔力量に至っては講師陣すら舌を巻くほど。けれど、肝心の“魔法の扱い”がどうにもならない。放てば暴走、抑えれば不発、そして一番難易度が高い召喚術に至っては、なんとか召喚は成功するものの、召喚した精霊や魔物が光の速さで逃げていく始末。

 ついたあだ名は「暴発娘」。

 ……笑えないけど、もはや否定もできない。


「うぅ、せっかく特待で入学できたのに、もう無理なのかな……」


 ラフィーナは、王都から遠く離れた田舎に暮らす十二人兄妹の五女。家は貧しく、手っ取り早く稼ぐために、魔導士になろうと気軽に考えたのがいけなかった。

 さらに、才能がまったくなかったわけではなく、学費免除の特待生制度に引っかかる程度の実力(主に頭脳方面)はあり、こうして名門学園に入学できてしまった。

 ……それが、今の自分を追い詰めている一因でもあった。


 魔力はある。筆記試験も得意だ。

 だが、“魔法が使えない”

 ――それが最大にして致命的な問題。


 なぜなら二学年に進級するには、召喚魔術の実技試験を突破しなければならないからだ。しかも条件は、最低でもB級の精霊か魔物を召喚すること。C級以下では進級不可、すなわち退学。

 とはいえ退学しても実家には戻り辛い。なにせ期待を背負って出てきたので。

 免除はあったものの、学園の制服や勉強道具のために、なけなしの貯金を崩してくれた両親に合わせる顔がない。


 ――だから、諦めるわけにはいかなかった。


 しかし現実は残酷で、進級試験まで残り数日だというのに、ラフィーナの召喚に応じた精霊や魔物は一体もいなかった。

 一応、召喚陣を描いて魔力を注ぐところまでは完璧なのだ。そしてちゃんと召喚対象も現れる。だが、なぜかラフィーナを見た瞬間、光の速さで逃げ去っていくのだった。


(……もしかして、私の顔が、怖すぎるとか……?)


 そんな馬鹿な、と自分でも思う。でも、他に理由が見当たらない。

 一応、故郷の村では「美人姉妹の五女」として評判だった。家族にも「おまえが一番器量がいい」と言われていた。

 この学園に入学したばかりの頃だって、何人かに声をかけられたり、告白されたりもした。

 ……が、それも今は昔。

 ラフィーナの“落ちこぼれぶり”が明らかになるにつれ、誰も声をかけなくなっていったわけだが。


 そんなこんなで、何ひとつ召喚に成功しないまま――ついに、運命の“召喚魔術の進級試験”の日がやってきたのだった。


 ◇ ◇ ◇


 魔法学園の広大な試験場には、緊張と期待の入り混じった空気が流れていた。

 そんななか、クラスメイトたちは次々と召喚を成功させ、契約を結んでいく。

 もちろん、中には失敗して落第が確定する生徒も少数いた。ラフィーナもその仲間入りまで秒読みというところだった。


 そして、順番は容赦なくやってきた。


「ラフィーナ・セイル。準備が整い次第、試験を始めなさい」


 冷ややかな試験官の声が響く。


「……はい!」


 ラフィーナは震える足を奮い立たせ、ぴしりと立ち上がった。そんなラフィーナの緊張した様子に、近くにいた生徒たちからはクスクスと笑いが漏れている。

 しかしラフィーナの耳にはそんな嘲笑は届かず、ただ自分の心臓が胸の奥でバクバクとうるさく鳴っている音しか聞こえないのが幸いだったかもしれない。

 呼吸が浅い。けれど、逃げることは許されない。失敗すれば、退学。来年はここにいられない――でも、もう、やるしかなかった。


 手のひらを召喚陣の上にかざし、震える唇で呪文を紡ぎ始める。


「わが声に応え、かなたの時空より、われに仕えし契約者よ――来たれ!」


 いつもと同じ、慣れた詠唱。


 ――でも、唱え終えた瞬間、世界は“いつも”を裏切った。


 風がうねり、地が震え、光が世界を包む。嵐のような魔力の奔流が、試験場を飲み込んだ。


 試験官も指導教官も、生徒たちでさえも目を見開き、言葉を失ってその場に立ち尽くす。いや、風圧と魔力に圧倒されて固まっていると言ったほうが正しいかもしれない。

 ラフィーナもまた、吹き飛ばされそうになる体を必死にふんばりながら、魔法陣の中央を見つめた。


(今までと違う……!)


 体の芯に響く、確かな“手応え”があった。


 だが、成功したところで油断はできない。どうせ、また逃げられるかもしれない。期待なんて、しないほうが――


 そう思った瞬間。


 魔法陣の中に、ゆらゆらと黒い影が現れ始めた。そうして影がはっきりしたところで、風がぴたりと止まり、まるで世界が呼吸を忘れたように静寂が訪れる。

 現れたその存在に、全員が息を呑んだ。


 ――そこに立っていたのは、人とも獣ともつかない、異形の美しさを持つ存在。


 きらめく群青色の髪は夜空のように深く、風に揺れるたび星屑のように光を宿していた。額から伸びる一対の角は、硬質でありながらもまるで宝石のような透明感を持ち、エメラルドグリーンに淡く輝いている。広げられた大きな翼は竜そのものだが、鱗一枚一枚が虹の光を反射して煌めいており、威圧感よりも神秘と荘厳をまとっている。背から伸びる尾までもが美しく、動くたび風を巻き起こした。

 そして何より青年の顔。

 完璧な黄金比で整った彫刻のような輪郭、すっと通った鼻筋、艶のある唇。まるで神が気まぐれに創り上げた奇跡の造形。

 その瞳は、深い海底のように澄んだ青と、燃えるようなこはくが溶け合う不思議な色彩をしていて、まっすぐラフィーナを見つめていた。


 竜と人の境界に立つような彼は、ゆっくりと片膝をつき、ラフィーナに向かって低く、けれど慈しむようにささやく。


「――やっと……やっと見つけた」

「……え?」


 言葉の意味を理解する間もなく、長い腕がラフィーナの体を抱き上げた。


「ちょ、ちょっと!? 試験中なんですけど!? 誰!? 何!? 降ろしてくださぁぁぁいっ!」


 あたふたと暴れるラフィーナを抱えたまま、青年は静かに、優雅に立ち上がる。


 次の瞬間――


 青年は高難易度の転移魔法を“無詠唱”で発動した。

 驚く間もなく光がさく裂し、二人の姿はその場から忽然と消えた。残ったのはラフィーナが描いた魔法陣のみ。進級試験の場は静まり返ったまま、見守っていた生徒も教官も、しばらくぼうぜんとしていた。


 ◇ ◇ ◇


 転移の光がすっと引いていくと、ラフィーナはその場にへたり込み、ぐるぐると目を回しながら天井を仰いだ。


「ここ、どこ……?」


 まず目に飛び込んできたのは、あまりに広く、そして美しい部屋だった。床に敷かれたじゅうたんは金糸が織り込まれたものらしく、淡く光を反射している。壁は白と銀を基調にした洗練された装飾が施され、窓から差し込む陽光が静謐な空間に神聖さすら与えていた。

 それが王宮の一室――それも、竜人族の“王族専用の居室”だということにラフィーナが気付くのは、ずいぶん後のことだったりするが。


「……あ、あの……」


 目の前には、さきほど召喚された彼――異形の美貌を持つ竜人がラフィーナを抱えたまま優しいまなざしでこちらを見つめている。  


「……ああ、会いたかった」


 低く柔らかな声が、まるで魔法のように耳をくすぐる。

 竜人の青年はラフィーナをその場にそっとおろすと、乱れて頬にかかるラフィーナの柔らかな桜色の髪へそっと手を伸ばし、優しく整えてくれる。


「君は、“僕のつがい”だ」

「……は? つがい?」


 ポカンとするラフィーナに、青年はわずかに口元をほころばせた。


「われら竜人族にとって、番とは――魂で結ばれた、ただ一人の存在。生涯をかけて探し、すべてを捧げる相手だ」

「りゅ、竜人族……!? って、たしか授業で……」


 竜人族――それは地上から遥か高くに浮かぶ天空の島に住まう、伝説に近い種族。人間に対して好意的な種族だが、その力と寿命の差から、多くの人間は彼らを恐れ敬ってきた。

 目の前の彼も敵意は感じられない。うわさに聞くほど怖い種族にも思えない。それよりも今、ラフィーナの気になることと言えば……。


「そ……それって……、つまり……ここ、空の上ってこと!?」

「ああ」


 竜人は窓際へとラフィーナを導く。促されるままに外をのぞくと――視界の遥か下に、雲が見えた。

 空の上。本当に、雲の上にいる。


「む、無理無理無理……!」


 頭が真っ白になったラフィーナは足元から力が抜け、ふらりとよろめく。しかしすっと竜人の腕が伸び、そんなラフィーナをやわらかく抱き留める。

 そのまま、ぐいっと顔を近づけられて、ラフィーナは思わず小さく悲鳴を上げた。


「ひっ……!」


 反射的に後ずさるも、すぐに逃げ道はふさがれた。

 ふわりと広がった青年の羽が、まるで壁のようにラフィーナの背後を遮ったのだ。


「君の魔力と存在を感じたとき、全身が震えた。ずっと……ずっと探していた。“僕の半身”を……!」

「え、いやいや! 私、ただの魔法下手の落ちこぼれですよ!? っていうか、今、試験中だったんですけど! 学園に戻らないと退学になっちゃうんですけど!?」


 半身とか番とか聞き逃してはいけないことを言われている気がしても、今のラフィーナはそれどころではない。混乱しながらも必死に戻りたいことをアピールするが、青年はさも当然のように言ってのけた。


「心配はいらない。退学になったら、ここで暮らせばいい。……というか、できれば今すぐ退学してほしいのだが」

「なっ……!?」


 あまりにむちゃくちゃな提案に、思わずラフィーナの語気が強くなる。


「勝手にとんでもないこと言わないでください! たしかに、ほぼ退学確定みたいな状況かもしれないけど、それでも……それを決めるのはあなたじゃない!」


 ビシッと指を突きつける勢いで抗議すると、青年はびくりと肩を震わせた。


「す、すまなかった……。君を怒らせたいわけではなかったんだ」


 しゅん……と肩を落とすその姿は、どう見ても大人しい大型犬のそれだった。


(……竜なのに、犬の耳が見えた気がする……)


 思わず罪悪感に胸がちくりと痛む。なんとなく責めすぎた気がして、ラフィーナは慌てて口調を和らげた。


「えっと……こちらこそ怒っちゃってごめんなさい。……ところで、あなたの名前、教えてくれる?私はラフィーナって言います」


 とりあえず名前がわからないままでは会話もし辛い。そう思ってにこりと笑って自己紹介をすると、青年は驚いたように目を見開き、すぐにぱあっと顔を輝かせた。


「ラフィーナ……素敵な名前だね。僕の名はリュシオン」


 さっきまでの落ち込みが嘘のような笑顔に、竜人族は感情の振れ幅がすごい生き物なのかと思えてきた。その素直さは少し可愛らしく感じる。

 そんなことを思いながら、疑問に思っていたことを質問する。


「リュシオンね。じゃあ、リュシオン、教えてほしいんだけど、どうして私の召喚に応じてくれたの?」


 ラフィーナがそう問いかけると、リュシオンは「召喚」という言葉にほんのわずか目を細めた。


「召喚……そうか、僕はただ、君の魔力から“番”の気配がして、それを辿ったんだ。でもそれこそが運命の出会いだったなんてね」


 その言葉には、どこか抗いようのない真実味があった。

 まだ“番”という言葉の重みを理解できずにいたものの、召喚で出会えるとはたしかに運命的だ。

 それにリュシオンはとても綺麗な人だ。強引なところはあるものの、今まで出会ったどの男性よりも綺麗で、優しくて、紳だった。そんな人に運命なんて言われたら、ちょっぴりどころかかなり心が揺れる。


「今日からここがラフィーナと僕の愛の住まいだ。ずっと一緒にいようね」


 前言撤回。話が飛躍しすぎである。

 ラフィーナははっとしてあわてて首を横に振った。


「待って待って!私、試験を受けなきゃいけないの。もし落ちて退学になっても……それでも、なんとか仕事見つけて、お金稼いで、故郷の家族に仕送りもしなきゃいけないの!」

「仕送り……?」


 リュシオンが不思議そうに首をかしげる。


「うち、貧乏なんだ。だから、リュシオンとこんな素敵なお城でぬくぬくなんて……今の私には、そんな贅沢、できないよ」


 そう言うと、リュシオンは黙り込んだ。

 やがて、彼はまたもや予想外の質問を放つ。


「……その、さっきから君が言ってる“退学”ってなんだい?」

「えぇと、その……私、魔法学園に通ってて、リュシオンが来た時、進級試験中だったの。試験は、召喚魔法の実技なんだけど、私が召喚魔法を使ったら……、あなたが来ちゃったというか、召喚されちゃったというか……?」

「なるほど。つまり……僕は君の“進級試験”で召喚されたんだね?」

「うん……そういうことになる……と思う……」


 ラフィーナがなんとも気まずそうに視線をそらす。さっきまで運命とか何とか言ってたけど、実際はそんな素敵なものではなかったから。

 リュシオンはふむ……と一拍置いてから、ぱっと顔を上げた。


「だったら、僕もラフィーナと一緒に学園に通おう。君の召喚獣として」

「はああ!?」


(今の流れで、なんでそうなるの!?そもそも召喚獣って、あなた竜人でしょ!?……いや、竜人は獣に分類されたっけ??)


 思考が混乱して斜め方向に向かおうとしていた次の瞬間、ラフィーナの抗議の声も、さらに続く言葉も、なにもかもが空気に飲み込まれた。

 リュシオンがぱちんと指を鳴らすと、周囲が光に包まれ――


「ちょ、待っ――」


 また無詠唱で、転移魔法を使ったらしい。その言葉を言い終える前に、視界がぐにゃりと歪んだ――


 ◇ ◇ ◇


 再び光が収まったとき、そこは学園の試験場だった。

 先ほどまで居た天空の宮殿とはまるで違う、がやがやとした広間は、少しの時間離れていただけなのに、懐かしさすら感じる。

 しかし落ち着く暇もなく、ラフィーナとリュシオンが突如戻ってきたことで、会場のざわめきは一気に大爆発した。


「おい!戻ってきたぞ!」

「ラフィーナ!?消えたはずじゃ……!」

「ていうか隣の人って誰!?超イケメンだけど人じゃない気配がする……!」

「さっきラフィーナが召喚した人じゃない?てか、めちゃくちゃ圧を感じる。なにあれ……いやでも顔良!」


 ラフィーナは慌てて状況を確認しようとするも、隣のリュシオンはそんな空気をものともせず、堂々と前に出て宣言した。


「試験官の先生方!ラフィーナの召喚魔法は、成功しました。私は竜人国の第二王子、リュシオン=ザイレーン。本日よりラフィーナの召喚獣として、この学園に通わせていただきます!」


 ……その場が、凍りついた。


「……は?」


 ラフィーナは、今日ずっと「は?」しか言っていないな……と思った。

 そして、周囲も全員「は?」の顔をしていた。


「……ほ、本当に通うの?」


 ラフィーナの問いに、本人はにこやかに頷いた。


「退学になったら困るんだろう?だったら、ラフィーナがこのまま学園に通い、そして卒業するまで、君のそばで待つよ。その間に、僕のことを好きになってくれたらいい」


 なんてことを、まっすぐな瞳で言ってくるもんだから。

 心臓がひと跳ねした。


(ずるい……顔がいいのに、言うことまで真っすぐとかずるい……!)


 そんな内心を悟られぬよう、ラフィーナはぷいっと顔をそらす。

 今気づいたが、いつの間にかリュシオンの姿は、角も翼も尾も消え、しれっと学園の制服に身を包まれていた。


「ところで試験の合格はもらえたのかい?」

「あ!そうだった」


 そもそも合格をもらうもなにも、その前に転移魔法であっちこっちしてしまったのだからどうしようもない。

 あわてて試験官の元にリュシオンを連れて向かう。


「あの、先生っ……! 召喚魔法の試験、成功……ですよね? 召喚獣?ちゃんと……出せたので」


 相変わらず召喚獣というにはひっかかりを感じるので、自信なさげに言ってしまったが、試験官はラフィーナの背後を見て、ぎょっとしたように目を見開いた。

 次の瞬間――


「ッッ合格!! 合格です!!もう大・成・功ですラフィーナ・セイル!!!!」


 叫んだ。

 何事かと思って目を瞬かせるラフィーナだったが、合格と聞いて思わず肩の力が抜けた。


「……はぁ……よかった……」

「よかったですね」


 ほっと安心して力が抜けたラフィーナの肩をしれっと抱き寄せるリュシオン。


 ――そのとき彼女は知らなかった。

 試験監督の先生が、後に同僚へぽつりと漏らした本音を――


「……魔物と向かい合った時より怖かった……合格出さなきゃ殺されてただろう」


 ◇ ◇ ◇


 ――こうして

 落ちこぼれ生徒だったラフィーナは、竜人王子リュシオンを召喚獣にしたことで、歴代最強魔導士と後に名を残すことになるのだが、今のラフィーナには知る由もなかった。

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