21-1-24『今日も猫とともに』タイあら感想
皆様こんにちはこんばんは、遊月奈喩多と申すものでございます!
さてさて今回のお話は!?
田舎の漁師町に越した桜の友達は、通い猫のタロのみ。平和で緩やかな時を過ごしていた桜のもとに男子高校生の翔太が現れたことで、少しずつ事態は変化していく……
こういう話も好きですねぇ。
停滞していた時間が動き出す……そういうときには大抵少しの痛みと心細さ、胸の切なさが付き物と相場が決まっているのです。そしてその先に待つどうなるかはわからない、けれどきっと前に向かって歩いていけると信じられる心……!
現代社会で停滞した日々を送りがちな我々にも何らかの光が見えるのではないか、何か救いが得られるのではないか……そんや予感すら抱いてしまうようなあらすじでした。
桜が囚われている過去とは、そしてそんな桜に翔太やタロは何をもたらすのか……。
これは、本編を待つしかありませんね!
全裸待機の呼吸・猫の型!!なのです。
前書きに引き続き、遊月です。今回も本編を楽しみにしたいお話でしたね。海辺の町で過去の傷を癒す(とは決まっていない)系統のお話は、なんだかここ数年で筆者の好みになったように思います。いいですよね……。
幼馴染みヒロインっていいよねという話をしておりますが、やはり幼馴染みヒロインと寝取られというのは相性がいいのか、それとも筆者の観測範囲が少し偏っているのか、主人公と両片想いだった幼馴染みヒロインが寝取られる展開ってわりと多いですよね。いや、私はもちろん大好きなのですが、皆様はいかがでしょうか?
前回の後書きで言及したような、傷心のヒロインがあまりよろしいとは言えない少年との恋に溺れてしまう(それでも時々幼馴染みへの恋心と揺れて、そのたびに恋人とのまぐわいでそんな心を裏切っている自分を省みて自己嫌悪に陥ったり、恋人から受ける扱いに傷ついたりする)お話も好きですが、私は別のタイプも好きなんですよね……。
倫理観が狂ってしまった幼馴染みの現状を1巻目で出して、2巻目で彼女が主人公と結ばれた甘酸っぱい過去の話を、そして3巻目で彼女の倫理観が狂うに至る凄惨な体験を描くという、いわゆる『そして伝説へ…』形式の構成で描かれた漫画シリーズを読んでしまいまして……!! もう胸が苦しくなって、読み進める手を止めたくなるのに、それでもページを捲らずにいられない──そんなお話でした。
ちなみに3巻以降では、倫理観の壊れきった姿をお出しされる1巻よりも後の時系列の物語が展開されていきますが……いいものですよ。幼馴染みヒロインっていいな、心からそう思えました。京都弁の倒錯お嬢様系幼馴染みヒロイン……皆様も味わいたくなりませんか?
ということで、『今日も猫とともに』のタイトルあらすじ感想でした!




