22-2-5 極限異形大戦─この物語に『主人公』はまだいない タイあら感想
皆様こんにちはこんばんは、遊月奈喩多と申すものでございます! トーナメントに勝つと『主人公』になれるというのに目が行きますが、そもそも彼らは異形なんですよね……! ワクワクします!
トーナメントの褒章が『主人公になること』ということで、なんとトーナメントに勝ってからが物語の始まりとなるかのようなあらすじでした。もしかしたらこれは、自分は誰かの物語のモブ役でしかないのかも知れないと憂える異形たちの物語なのかもしれません。
いや、たぶんあれですけどもね。神々の用意した遊戯盤の『主人公』になるというお話なのかなとも思うのですけどね。そして『ラスボス』を倒したら神と対峙することになる……とか!?
こちらも本編を読みたくなるあらすじでございました!
いあ、いあ、はすたー!
前書きに引き続き、遊月です。異形と言われてしまうとどこかの創作神話に出てくる旧支配者について考えたくなってしまいますよね。
ということで異形といえばやはり皆様触手を思い浮かべると思うのですが、触手 × 少女といえば皆様何を思い浮かべます? そうですね、退魔巫女なら魔法少女もののように、凌●のギミックとしての触手ですよね。わかります、抵抗していたのがだんだん屈服していく様子は古今東西みんなが好むものですよね(なんか昔、タコだかイカだかが登場する春画とかありましたよね? 後世の創作だったかしら)
ただ筆者知ってるんですよ、少女 × 触手の心温まる純愛(?)系の成人漫画をね。亡妻を蘇らせるために黒魔術に手を染めたお父さんが、たまたま副産物としてこの世に呼び出してしまったちっちゃな異形(たまに触手や粘液を出します)と、ペットを捜しているうちにその異形に出会ってしまう小さな女の子……。いやぁ……あまり語りすぎると後書きがレーティング違反とかになったりしかねないのでやんわりとしか語りませんが、筆者ったら最後の方感動してしまいましたよ。時々ハードな描写もあるものの、全体的に柔らかい絵柄で描かれた可愛らしい少女と異形の物語。そして最後に少女と異形の手が重なるあの流れ……! 崩壊した屋敷を後にする旅の供は、彼女をいつも気遣ってくれたメイドさんと、大切な存在となった異形──というね、この、このこの!
(筆者はここ数年でハッピーエンド大好き人間になったため、こういう清々しい終わりを見るとくるいもだえるのだ……喜びでな!)
ということで、ハイエロファントナユタとなりながら、『極限異形大戦─この物語に『主人公』はまだいない』の感想とさせていただきます。




