弐之巻:死後の世界とその仕組み
流浪荘まで歩いてる話です
「あの、第3層とかって何なんです?」
「ん〜じゃあまずここの層について説明しよう。まずワシらがいるのが第6層の神界じゃ、そしてその一個下が天国そしてさらにその下がショッピングモールじゃ」
「ショッピングモール!?そんなのあるんですか!?」
どうやら神様いわく死んだ後も食事やファッション、デートスポットを楽しみたい人もいるみたいだ。けど神様もやはり忙しいらしくそこら辺の説明は流浪荘の人に聞いてくれとのこと。ちなみに2層が閻魔様のとこで1層が地獄だそうだ。
まぁだいたいこんな感じ。
そういえば流浪荘って判決が出来なかったり判決待ちの人がいるんだよなぁ。
神様が言うには記憶喪失の人が一人いるとか、確か名前は鈴木恵さんだったな。
流浪荘についたらまずこの人から挨拶していこうかな、女の人だし。その前に隣の人にも挨拶しますよ礼儀ですもんね。
そんなこんなでつきました流浪荘
「ここが流浪荘か、思ってたより普通だな。」
そりゃ死後の世界のアパートだから何かしら期待しちゃいますよ。
「はぁなんか残念だなぁ、もっと特殊な感じのアパートがよかった。」
がっくり方を落とす俺、
しかし数時間後このアパートが普通でよかったと思う出来事があることをこの時の俺はまだ知らない。
第1章〜完〜
「作者はこんなに早く第1章が終わるとは思っていなかったようで、自分に呆れてます。内容が薄くてしかも1話1話が短い、本当に禿げちまうで冷奴さんよ!」
とゆうわけで次回!
「異世界転生まであと何年?」
参之巻「鈴木恵とは一体誰なのか!」をお楽しみに!
「行くぜベルトさん!」
OK!Start Your Engine!
挿絵の付け方全くわからなかった( ´・ω・`)