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世界一可愛いvTuberになった物語  作者: 水華 桜
第1章 個人vTuber編
24/31

23話

『こんばんは、新人vTuberの水華 桜(ミズハナサクラ)です!

22時と遅い時間でもあり、少し短めな雑談配信をしたいと思います。』


[こん~~]

[1日目お疲れ様~!]

[決勝トーナメントおめでとう!!]

[楽しみに待ってました!!]

[試合見てたよ。マジで良い動きだったね!]


『ありがとうございます!3回とも大きな手札事故もなく、かなり練習配信が行きたんではないかと思います、せっかくなので、大会の裏側ではないですが、今日の流れをお話ししたいと思います。』


[おぉ~、助かる]

[是非!]


『まず集合が10時で、私は9時30分に会場に到着しました。

そこで、本社(?)のビルの大きさに圧倒されて、ちょっと戸惑いましたね~』


[集合早いね]

[そんな早かったんだ]

[リモートでの参加だと思っていた]


『そうなんですよ。集合も程々早く、会場にて実施する方式でしたね。

一応理由としては、大会中接続が切れたりしないようにの配慮だそうです。』


この手の大会には詳しくないが、確かに視聴者さんからしたらvTuberがわざわざ会場に集まるのは考えにくい。

こういう話は、雑談などでしか知れない部分であり、vTuberらしい配信が出来ていると実感した。


[色んな事務所が参加しているし、その辺りの考慮じゃない?]

[大会中、何かトラブルあったとき会場タイプはリカバリしやすいからね~~]

なるほど、複数の事務所が参加しているし、その可能性は高そうだ。


『そのあとは受付で、スタッフさんに付いて頂き私用の部屋に行きましたね。

今回の大会は、参加者1人1人に部屋が用意されて、お弁当、飲み物、お菓子など結構用意されてタレント気分になれましたよ!』


[1人1人部屋違ったんだ!]

[誰かに会ったかと思ったけど、無理だったんだね]

[配慮凄いな。。。]


『そうですね、他の部屋に行くとかも出来ないので、vTuberさんに会うことはなかったですね。

もしかしたら事務所ごとかも知れませんが、その辺りはちょっとわからないですね~』


『途中でスタッフさんが部屋に来て、カードを引いてBブロックが決まり、その後は13時の大会開始まで部屋で待機でしたね。

緊張を抑えるためにも、持っていたメイド&ドラゴンデッキのカードをずっと見てました。』


[そんな感じなんだね~]

[情報タスカル!]

[カード見て、緊張抑えるの良いね!]


ーーーーーーー

ーーーーーーーーー


『それで休憩して、帰宅という感じでしたね~』

22時30分、今日1日の説明を締めくくった。

ここから30分は、やりたいことがあるのだ。


『さて、残り30分ですが、最後の練習に付き合って頂けないでしょうか?

まだトーナメントが出ていないので、どの方と戦うかは分かりませんが。。。

最後の瞬間まで、やれることやりたいので!!』


[良いよ!!]

[任せて!]

[最後まで練習。。。マジで尊敬します!]

[いくらでも付き合うよ!!!!]


『ありがとうございます!!

今日の大会中も皆様に言われたアドバイスを何度も心の中で復唱していました。

フィールドだけでなく、必ず墓場も見ること。相手が動いているときに全部のカードを見ようとすると逆に混乱するので、ターンが返ってきた時に確認すること。

カード効果によっては私のターンに引き継いで効力を発揮しているものもあるので、履歴から確認すること。

天使(あまつか)さんとの対戦で、無限の抱擁を使わないようにしたのは本当に練習の賜物です。

私の視聴者さんが皆様で、、本当に良かったと思っています!

明日優勝するために、練習宜しくお願いします!』


[こちらこそありがとうだよ!]

[泣けてきた。。。]

[桜ちゃんは俺らの誇りだよ!!]


・・・。

俺らの誇り、か。私の言葉である。

vTuberは視聴者さんがいないと何も出来ない存在である。

視聴者さんこそ、私の誇りである。


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