表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

にゃんだ~す/埋蔵金伝説

作者: ルカ

国語の授業中、私は昼寝をしている。


八岐大蛇の神話だとかなんだとか…。


午後はかったるい。マジでつかれた


校庭で男子がサッカーをしている頃


一匹のカラスがカーカー鳴いている。


帰りに原宿で


猫耳パーカーを買ってショッピング。


タピオカも忘れずにね。


私の名前はひなた。実は猫耳なの


代々伝わる家宝は、黄金の招き猫


探検家の父は行方不明、その娘は


黄金の招き猫によって呪われ


呪いの手掛かりを解く答えを


探している最中でありながら


クレープを頬張っているのだ



夜になると半分、私は猫になってしまう。


獣人化する条件。


水を浴びてしまった時


怒って興奮した時など


あと


チュールを発見した時。



私は、身なりを活かし暮らしていた。


原宿のメイド喫茶でアルバイト中に。


ある日、うざったいお客が来店した。


私が端っから全然、聞いてないのに


お客は、レアカードの目利きを教える。


だとかゲームのせどりとか意味不明だ。


あと


こいつ、見るからに40手前のおっさん。


ひなた「で、で?」


加藤こばん


「つ、つまりな


俺が教えたいのはそんなんじゃなくて


埋蔵金伝説って信じるか?」



ひなたは打って変わって


興味津々に、聞き入った。


だが


話している最中に捕まる。


(急展開、過ぎたので執筆途中エリア)


実は…ひなたの


裏の顔はキャットウーマンであった!。


金銀財宝を求める呪いにかかっていた。


のだ!!


刑事に、身柄を拘束され


二人は任務を依頼される。


九州地方に向かう。森へ


そんなこんなで…


加藤こばんの最新スマホ


は電波がなく役に立たず


地図もあてもなく、道中に迷い込み


すると井戸から、鳴き声


井戸をのぞくと


「かんかんだら」に襲われる。


下半身は蜘蛛のような容姿に


上半身は女性のCランク妖怪



そして、海岸の絶壁に追い込まれる。



ボートに乗り一息つくと、思いきや


クラーケンに、襲われ沈没船になる



そんなこんなで洞窟に到着する二人



マリオメーカーばりの仕掛けを構想


したいところだが…。海岸の洞窟は


神殿に繋がっていて、大理石に断片


をはめると扉が開く。


何やら合唱が聞こえ


秘密結社八咫烏の怪しい儀式を目撃


男「そこで、何をしている?


ここは、神聖な場所だ!立ち去れ」


男「目撃されたからには…」


ここは、神聖な場所だ!立ち去れ」


男「目撃されたからには、消えて貰う」


ウニャーッガ!


ひなたは、猫ビーストモードに変身!


男を一撃で噛み殺す。


女「あら、あなたも私と一緒ね」


加藤「うわぁー」

 

女「私もお腹が減っているのよ」


加藤「くわれる!」


女「うふふ冗談よ」


ひなたは落ち着いてから一言


ひなた「私と勝負しなさい!」


女「ここは、八岐大蛇がいた場所なの」


加藤「こ、怖くない。かかってこいよ」


女「じゃそこのビビり」


加藤「……。もう死んだ」


女「ゲームをしましょう」


女「ルールはかんたんよ」


女「ロウソクの火が先に消えたら負け」


女「勝ったほうは何でも言うことを」


三分すると


加藤「ふっ」


我慢がならない加藤こばんは


隙をつき後ろから先回りして


女のロウソクの火を吹き消す


女「卑怯ね」


女「ズルしたからには、こうよ」


加藤「……。」


女と加藤は目が合い加藤は石になる。


比喩ではなく女はメデューサであり


この薄暗い洞窟の女王であったのだ。


女「あら、まだ早いんじゃない?」


ひなた「こばん!」


女「次は、あなたの番よ」


ひなたは、目を閉じて猫耳を立てる。


ひなた「これは、どうかしら!」


ひなたは人間離れした怪力パワーと


鋭い爪で地面を思いっきり石版返し。


女は下敷きになり倒れたのであった。


To Be Continued

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ