法律・・・って・・・何???
第二八話 氷女史【ツボネ】(⯌.⯌) 見参 & 第二九話 氷女史 被害者の会 & 第三十話 〇鹿が 居た
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の4 転生【K】#####
##### 中編⦅⚆˳⚆⦆〔ʢɮ╡ɠ⬚✳ʁɧケンジャ〕って #####
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***** 第二八話 氷女史【ツボネ】(⯌.⯌) 見参 *****
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冷たい地下牢、怯える咎人達、薄暗い回廊に 恐怖の足音が 響き木魂する。
カッツーン、カッコーン、カッツン、カッ、カッ。又、恐ろしい 拷問が始まるのだ。
沖仲仕ゴンゾウ組 有限会社に そんな地下牢は 存在しない。
[カッツーン、カッコーン、カッツン、カッ、カッ]などと言う 足音も無い。
だが、そういう 足音が聞こえるような そんな女だった。
・・・・・第一被害者[៙ㅗ҂] 【イシッチョ】の場合・・・・・
「領収書を 出すザマス、えっ、無い!『無い』って 言った ザマスカ!」(⯌.⯌)
「私、言ったザマス『領収書が無いと お金は出せません』って」ジロリジロリ
「タ゚、た゚、田野無。ワ゚、わ゙、ヷゐ゚ロ゙(ワイロ)打可裸」[៙ㅗ҂]
「言ってる事が 分からないザマス。モゾモゾ言わず ハッキリ 言うザマス」(⯌.⯌)
男ザマショ。〇ンタマ 付いてんザマショ。母親の お腹に忘れて 来たザマスか」
「ウッウッウッ」・・・[៙ㅗ҂](^^♪見えぬ片目に出る涙・・・旅姿三人男)
「まあまあ、経理さんよ、イシッチョは 吃音なんだ。堪忍してやんなよ」[⚭ㅗ⚭ノ]
「横から 口を挟まないザマス。私の仕事ザマス」(⯌.⯌) 抑揚の無い 冷たい声で。
「ウグググ」・・・[⚭ㅗ⚭ノ](生意気な、ムカつく女だ)
・・・・・第二被害者[⚭ㅗ⚭ノ] 【チビッチョ】の場合・・・・・
「何ザマス、この出金伝票は。何を買ったのか 書かなきゃ 駄目ザマショ」(⯌.⯌)
「何を買ったの、サッサと言うザマス」「まさか言えない物」「違うザマスカ」
「そう言う訳じゃ 無ェけどよ」「口止めされてんだよ。勘弁してくれよ[⚭ㅗ⚭ノ]」
・・・(親分に 頼まれて、㋻印の本を 買って来た。なんて 言え無ェーよ)
「使途不明金は 課税対象になるんザマスよ。分かってて 言わないんザマスカ」(⯌.⯌)
「ハッキリ仰い。女の腐ったみたいに 口の中でモゴモゴ 言わないザマス」
「ウッウッウッ」・・・[⚭ㅗ⚭ノ](^^♪見えぬ片目に出る涙・・・旅姿三人男)
「経理女史さんよ。男には 言いたくても 言え無ェ事も 有らあな」[ꣲㅗꣲメ]
「経理に 男も女も 無いザマス。それとも 部長が 経理やるザマスカ」(⯌.⯌)
「ウグググ」・・・[ꣲㅗꣲメ](口じゃ敵わ無ェ、今に見てろ)
・・・・・第三・第四被害者 [⚭ㅗ⚭ノ]と [ꖴㅗꖴ]の場合
「帳簿の見方が、分らないなら、分らないと。初めっから 言うザマス」(⯌.⯌)
「中学校 出てるザマショ。小学校3年、中学校3年、6年間 何してたザマスカ」
「ウグググ」・・・[ꣲㅗꣲメ](言い返せ無ェ、裏口入学たぁ 言え無ェし)
「こんなの 小学生でも 分かるザマス。良く進学出来たわね、呆れるザマス」(⯌.⯌)
「なんで こうも そろいもそろって 上から下まで 〇鹿ばっか なんザマショ」
「ウッウッウッ」・・・[ꣲㅗꣲメ](^^♪見えぬ片目に出る涙・・・旅姿三人男)
「経理さん、相手は 部長なんだから、少しは 手加減を」[ꖴㅗꖴ]
「何ザマス。何か言いましたザマスか、社長」・・・(⯌.⯌)ドスの効いた 切り口上
「いや別に 僕は その あの」[ꖴㅗꖴ] (^^♪ パピプペ パピプペ パピプペポ)
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***** 第二九話 氷女史 被害者の会 *****
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「ウッ、ウッ、ウッ」ベソベソ泣く、第一被害者【イシッチョ】[៙ㅗ҂]
「あのクソ女、どてっぱら、えぐってやりてェ」[⚭ㅗ⚭ノ]
「そりゃ、いけ無ェ。あんな女一匹で 御用になっちゃ 割に合わ無ェ」[ꣲㅗꣲメ]
「会社じゃ無ければ、元の㋳ゴンゾウ組だったら、俺は【親分】だった」[ꖴㅗꖴ]
「会社社長なんぞに なったばっかりに、こんな屈辱に 会わされるなんて」
「世が世なら、親の仇を 子分が討つ」[ꖴㅗꖴ] 「そうだよなあ」と 子分を見る。
ガタガタ ブルブル 震えてる 第一被害者【イシッチョ】(完全に ビビッていた)
うつむいて 膝っ小僧を抱えてる 第二被害者【チビッチョ】(口先だけ だった)
平然としているのは ただ一人 第三被害者【デカッチョ】
(流石に、寒い某所から 帰って来た 男は違っていた)
「少ぅし、痛い目に遭って 貰いやしょう」[ꣲㅗꣲメ] 「見届け人は (ᛜᇫᛜ)頼まあ」
・・・・・ もっと 痛い目に会ってる 被害者⦅⚆˳⚆⦆ ・・・・・
好きで 残業やる奴 など居ない。【K】だって そうだ。だけど 逆らえない。
もともと気が弱い【K】。まして、相手は 社長でさえ 遣り込める 恐怖の経理。
氷女史 お【ツボネ】様に
へたれ転生⦅⚆˳⚆⦆が 逆らうなんて とんでも御座いません。
お【ツボネ】様に 魔算器の あれこれを 叩き込まれた。チョースパルタで。
【神の恩寵】の無い学級では、ほぼ先生が 一人一人、付きっ切りで 教えてくれた。
お【ツボネ】様は《鞭》で 教えてくれた。理も非も、理屈もクソも、無かった。
泣こうが 喚こうが 叫ぼうが、一切、関係無かった。
憶えなきゃ 《鞭》が 飛ぶ、出来なきゃ《鞭》が 飛ぶ。
「玩具の三輪車並み」でしか無かった【K】の 魔算器の扱いが 自転車位になった。
【e】だ【i】だ【θ】までは良かった。が〔ଞ〕〔ಧ〕〔֍〕となると てんでダメ。
〔ଞ〕を ブタの鼻が 2個だから「トンツー」
〔ಧ〕を「ンコ、チンチン」。〔֍〕を「シリアナ」と言ったら。
死ぬほど 《鞭》を ご馳走になった。
それを 思えば『伝票にケチをつけた』くらいで、
待ち伏せする なんて 〇鹿・・・
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***** 第三十話 〇鹿が 居た *****
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今日の残業は 早く終わった。夜の8時、事務の片づけをして、通路へ出た。
薄暗い通路の先に、2mの巨体、100kgのガタイ、ほほに[メ]の字傷、三白眼。
ご存じ 沖仲仕ゴンゾウ組 有限会社 部長【デカッチョ】・・・いや、違う。
そこには 寒い某所から 帰った ㋳ゴンゾウ組 幹部の【デカッチョ】が居た。
「顔には傷付け無ェ。安心しな」[ꣲㅗꣲメ] 「だが、少ぅし痛いぜ、我慢せいや」
【デカッチョ】の後ろに 見届け人の【タゴサ】(ᛜᇫᛜ)が 震えながら 付いていた。
身長僅か155cm、体重50kg、文系女性【ツボネ】(⯌.⯌)
その(⯌.⯌)が 無言で 【デカッチョ】に 近づいて行く。カツン、カッ、カッと。
【タゴサ】は 見ていたが、【K】には 見えなかった。氷女史の 後ろに居たから。
それは、まさに【デカッチョ】が【ツボネ】に 襲い掛かろうとした その時だった。
[ⵙㅗⵙメ]の 動きが 何故か 一瞬止まった。(ⵙᇫⵙ)も 何故か 一瞬固まった。
電光石火、(⯌.⯌)の右足が [*ㅗ*メ]の股間を 蹴り上げていた。情け容赦無く。
「####」声にならない うめき声を上げて 膝まづく[*ㅗ*メ]。
【空中回転回し蹴り】が [಄ㅗ಄メ]の 急所〔こめかみ〕に スッコーンと入った。
ドウと 倒れる巨体には 目もくれず、カツン、カッ、カッと行く お【ツボネ】様。
【タゴサ】(ᛜᇫᛜ)は 腰を抜かして 座り込んでいた。
【K】⦅⚆˳⚆⦆は 呆然と 見送っていた。
・・・・・ 後日談 ・・・・・
⦅⚆˳⚆⦆「あの時、[ⵙㅗⵙメ] (ⵙᇫⵙ) って 顔してたよなぁ、何が有ったんだ」
(ᛜᇫᛜ)「絶対言わネー、言ったら [ꣲㅗꣲメ]に 殺される」
・・・(まさか、あそこで、オッパイを ペロンって。誰だって、見ちゃうよなぁ)
・・・・・続く