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普通の家に転生しました、でも、魔法は使えません・・・「てやんでェ、生きてりゃ 大儲け、”勝ち組”でェ」が モットーです。 

第一話 なんか 転生してました & 第二話 【神の恩寵】の無い学級 & 第三話 『いつまでも有ると思うな親と金』 & 第四話 奥山村の道場


֎۞இ֍۞෴֎۞ቓ֍۞ᎇ֎۞Ꮜ֍۞ᢱ֎۞ᗟ֍۞ᛶ֎۞₪֍۞ಹ֎۞⡺֍۞Д֎۞६֍۞Ⲯ֎۞Ⳗ֍۞ⳬ֎


 読者諸兄への 御忠告です。

 この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。

 必ず、ご了承の上、お読みください。

 この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。

 作者は 一切の責任を 負いません。


֎۞ధ֍۞߷֎۞ఴ֍۞੪֎۞ന֍۞፰֎۞ᗖ֍۞ᙈ֎۞ᛯ֍۞ᨒ֎۞ᱪ֍۞֎۞ㅰ֍۞ꁉ֎۞ꕍ֍۞ꙭ֎


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##### 恥劇珍奇想体験 転生文庫の6 転生【K】#####

##### 前編⦅⚆˳⚆⦆〔ʢɮ╡ɠ⬚✳ʁɧケンジャ〕って #####

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***** 第一話 なんか 転生してました *****

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 極々、普通のうちに転生しました。幸運でした。


 平々凡々な毎日、

 父親は石の魔術士で 土建屋勤め。長期出張も多かった。

 母は土の魔術士、子育てと 小さな畑を耕し、頑張ってました。

 爺ちゃん 婆ちゃんも 色々手伝って居ました。

 長女、長男、その次に 生まれたのが 俺。【K】。只今10才。



・・・適性検査の日・・・


 今日は村の学校に 魔術検査員が来て 10才児の適正を診てくれる 適性検査の日。

 長女は針の魔術士、兄は鉄の魔術士。両方共、親と同じ魔術士だった。


 魔術司・魔術師・魔術使・魔術士・・・色々あるらしい。

 上記、四職は「喰いっぱぐれが無い」と言われている、有名職。


 その他、魔法、仙術、呪術、祈法、・・・なんか知らないが、色々有るらしい。


「〔ʢɮ╡ɠ⬚✳ʁɧケンジャ〕!カタカナ?」魔術検査員のオジサンが 首を捻ってる。

「前の文字が、文字化けしとる。後ろの四文字は賢者、見者、硏者、拳者、遣者・・・

「ウーン分らん。カタカナなんて 聞いた事ないぞ。これは初めての事例かも」


 なにしろ、【神の恩寵】は種類が多く、人類が分類したもので、未分類や分類不明も

多々有るので 仕方が無い。賢者、釼者、硏者、剣者、堅者の五職も当たり職である。


 カタカナのケンジャは 記録が無いと、魔術検査員の オジサンが言ってた。



・・・家族の・・・


 爺ちゃん「【神の恩寵】が 無いよりゃ、良かんべさ」

 婆ちゃん「んだなあ、神様が 下さったもんだ、大事にするだ」

 カアちゃん「なして、士じゃなくて、ジャなんだべ」

 姉ちゃん「〔士〕って〔ジャ〕って、読めねーかね」

 兄ちゃん「読める訳ねーべ。〔ジャ〕は〔ジャ〕だべよ」


 父ちゃんは 3月後、出張から 帰って来て「うん」と言った。


 こんな 俺でも 街の学校に 行かせて貰った。

 但し、尋常魔法小学校 【神の恩寵】の無い 学級だったが。

 クータラン街まで 山野ふもと村から 1里半、けっこう 脚が鍛えられた。



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***** 第二話 【神の恩寵】の無い学級 *****

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 最初に 習うのは、法術器具(法具)の 取扱いの基本。

 国語算数理科社会、その他諸々を 法術器具で 学ぶから、法術器具が教科書なのだ

 前世の記憶は 全く役に立たなかった。体力体術まで 法術器具で 鍛えるのだ。


 義務教育は三年、それで 全てを叩き込む。頭が良い、悪い、関係無い。

 だから、卒業生は 全員が就職出来る・・・卒業出来れば



 恩寵の無い学級は 少人数制、ほぼ先生が 一人一人、付きっ切りで 教える。

 それでも 1年で 学業に付いて 行けなくなる者が居た。

 【神の恩寵】の有る者が 持ってる感性。それが 恩寵の無い者には 欠けていた。


 そして、俺にも 無かったのだ。一応、法術器具を 使える事は 使える。

 が、その後の 進歩が 無いのだ。玩具の三輪車が バイクに 勝てないように。



 「【K】君に 2年生進級は 無理だ。帰ったら 父兄に 相談しなさい」


 目の前が真っ暗になった。恩寵の無い生徒の為の 塾は有るが、教授料が高すぎる。

 とても 俺の家の金では、通えない。そんな時、思い出した。海乃村の奴を。



・・・・・思い出した


 半年前だった。たわいない、子供の喧嘩。原因や内容など すぐ忘れてしまった。

 喧嘩が原因で、あいつが 学校を辞めると聞いて、あわてて すっ飛んで行った。



「ごめん、俺が悪かった。謝る、学校やめないで」⦅⚆˳⚆⦆

「〇ーカ、そんなんじゃねーよ。先生に 進級無理だって 言われたんだよ」(ᛜᇫᛜ)


「そーかー、俺のせいで やめるって 聞いて ビックリしちゃってさ」⦅⚆˳⚆⦆

「あんなんで やめる訳ねーだろ。塾に行くんだ」(ᛜᇫᛜ)



「エーッ、お前んち、金有るんだなー」⦅⚆˳⚆⦆

「ちげーよ、弟子になるんだ。内弟子。海ノ体術道場の 住み込みで」(ᛜᇫᛜ)


「ヘー、スゲー、【タゴサ】素早いもんな」⦅⚆˳⚆⦆

「へへー、まあね、見込み有るって 言われてさ、明日から行くんだ」(ᛜᇫᛜ)



********************************

***** 第三話 『いつまでも有ると思うな親と金』 *****

********************************


 爺ちゃん「道場? 昔 村にも有ったなァ、ワシのジ様の頃」

 婆ちゃん「んだなあ、今は学校さ 出来たからのゥ」


 カアちゃん「その海乃村の 体術道場さ 入れ無ぇのけ」

 姉ちゃん「友達の【タゴサ】さ 入れたんだべ、んなら」

 兄ちゃん「駄目だ、【K】はトロイでよゥ、体術なんて 無理だべ」


 父ちゃんは 4ヶ月後、出張から 帰って来て「うん」と言った。



 カアちゃんが 聞いて来てくれた。道場の有る村を・・・しかし

 道場の有る 奥山村まで 山野ふもと村から3里、山道を 10才の子どもが・・・


 それでも 行くしか無い、このままじゃ、一人立ち出来ない。

 子供のうちは 親に養って 貰えるが、いつかは 自分の脚で 立たないと・・・



 【神の恩寵】が 万能の世界。【神の恩寵】の無い者には 住み辛い世の中。



・・・・・ 父ちゃんが 休みの日 ・・・・・


 父ちゃんが この日のために 休みを取った。

 俺は喜んだ、物心ついて 初めて、父親が 一緒の家に居て、一緒に飯を食って・・


 俺は知らなかった・・・


 この世界で〔休みを取る〕と言う事は・・・(父ちゃんは 馘になった)

 


 奥山村へ、父ちゃんカアちゃんが 連れ行ってくれた。3里の山道を・・・

 俺を交代で 負ぶいながら 汗まみれになって、俺は 背中で寝ていた ヌクヌクと



**********************

***** 第四話 奥山村の道場 *****

**********************


(ˠεˠ)「止めとけ、止めとけ、この道場だけは、止めとけ」と、喧者チュコは 言った。

(ᐤεᐤ)「帰ぇれ帰ぇれ、ここに教わる物なんて 何も無ェ」と、拳者ヂュメが 言った。

(ᐩεᐩ)「師匠ってったて。名前だけ、な~~んも知ら無ぇ」と、豢者チュキも 言った。


(ѲεѲ)「うるせェ、弟子共。師匠の俺が 弟子入りを許す」と、師匠の建者チョメ。


 俺ら親子3人は 土下座して頼んだ。そうするしか 望みが なかったから。

 どこを探しても もう【道場】なんて、時代遅れな物、他に無いのだから。

 許可されて、父ちゃんと カアちゃんは「ほっ」として 帰って行った。

 


「あーあ、可哀そうに、こんな処へ」(ˠεˠ)

「こき使われて、それで、何も教えて 貰え無え」(ᐤεᐤ)


「俺ら3人は【者】(ジャ)だ。どこでも ハジキ出さる ハズレモンだ」

「この師匠も【建者】って 名前だけ、何も 建てた事が無い」

「この家だって、先代の【匠者】が 建てたんだし」(ᐩεᐩ)


「うるせーぞ、弟子共。文句有るなら、月謝 持って来い」(ѲεѲ)


「師匠の 食い物、採ってくるのは、俺達だぞ」(ˠεˠ)

「薪を 拾って来るのも、掃除、洗濯、炊事、全部、俺達」(ᐤεᐤ)

「師匠は 食って 寝るだけだ。そうですよねぇ 師匠」(ᐩεᐩ)


 全然 聞いて 居なかった。(ѲεѲ)(フフフッ、これ〔月謝〕で 酒が呑める。)

「おい小僧、酒買って来い。チュコ(ˠεˠ)、酒屋に 連れてってやれ」


「「「やれ」やれ」」(ˠεˠ)(ᐤεᐤ)(ᐩεᐩ)



・・・酒屋への道々、喧者チュコは 語った。どうやら 喧者は 口数が多いようだ。


「先代は【匠者】でな、法術器具が 何とか使えるってだけの、3流大工だった」(ˠεˠ)

「『技術は教わる物じゃ無ェ』『技術は自分で会得しろ』『技術は裏切ら無い』」


「先代の口癖だ。他人の作った 法術器具を信用しなかった。で、作った」

「あの家も 法術器具を使わず、自分で作った道具で建てた。どうだ、信じられるか」


「はい」・・・⦅⚆˳⚆⦆(前世でも、自分で 道具を作る 職人さんは 居たもんな)


「お前、変わってんな。他で話しても。誰も 信じなかったぞ」(ˠεˠ)


・・・・・続く

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