表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔導具師は、苦難から逃れたい 〜お金をせびるクズ婚約者から子供の頃結婚を約束した騎士に乗り換えたらダメですか?〜

作者:AiFu
「僕は君の事が死ぬほど好きだ!だから、お金を貸してほしい」

 ビオラ・ハウスマンは21歳にして魔導具師でハウスマン工房の当主を勤めている。彼女には、父が生前残した婚約者がいた。名をリュドナイ・ハルトマンと言い、商会ギルドの受付前でビオラに高額のお金をせびる、クズな男であった。
 昔から取引している商会の息子であり、のちのちは商会でも重役となる婚約者である。
 性格の不一致で婚約破棄などしてしまえば、仕事を取られてしまうかもしれない。
 自分の工房のため、クズである婚約者の言いなりになる日々を送る。

 ビオラには、子供の頃に「結婚」を約束した男の子がいた。名前も聞かなかった彼と今まで会う事がなかった。そんなある日、大工のアランより建築中の屋敷の魔導具設備の相談をお願いされる。建主より新作の魔導具のリクエストという無理難題を押し付けられる。悩むビオラはとある騎士と出会う。
 それは、子供の頃、雪の積もった中で「結婚」を約束した男の子であった。
 苦難の壁にぶち当たるビオラに彼は少しづつ手を差し伸べる。ビオラはその優しさに少しづつ惹かれていく。

 クズの婚約者から「結婚」を約束した騎士に乗り換えてもいいですか?
02 アレッシアの心配
2021/07/12 17:03
03 熱中症
2021/07/13 11:33
04 騎士の期待
2021/07/16 07:04
07 晩ご飯
2021/07/20 12:04
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ