表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺が彼女を作らない理由  作者: メガネ幸四郎
3/3

親友の存在と彼女というもの

俺は一定の4人組とつるんでいたんだ。前も言ったが、ふざけた性格になってから仲良くなった4人だ。こいつらの中でも特別仲良くしていたのは「角田」という名前だけ見ればゴツそうな感じだが落ち着いてて物事をしっかり考えられる良いやつだ。

角田との出会いは中学からで、6年と長い付き合いになる。電車通いで同じ電車の利用ということもあってプライベートな話もたくさんした。いわゆる親友というやつだ。


突然のことだったが、この角田に彼女ができたという。この時ふと1年前のことを思い出した。


ーーーー1年前ーーーー


「なあ、お前は彼女ほしいとか思わないんか?」


「俺?俺は今の4人組がいればいいかな。変な意味じゃないで?角田はほしいん?」


「俺はほしいかな。悩み事、嬉しい事、苦しい事、全てを共有したい。」


「俺がおるやんけ!」


「ありがと。そうなんだけど…そうなんだけどさ。なんか、うーん、女の子じゃないとまかなえないことというかね…」


「なるほどねぇ」


ーーーーーーーーー


この時、俺はよくわからなかった。こいつヤりたいだけじゃないのか。だが物憂げな表情をしていた角田を覚えていた。


角田は俺に彼女を紹介してくれた。名前は美香。年齢は俺らより三つ下で見た目は全体的に少し丸みを帯びて可愛らしかった。

「こんにちは」

彼女は俺に少し恥ずかしそうに挨拶してきた。俺も「よ!」と軽く挨拶した。時間がくるまで少し話そうということになった。

こんにちは。メガネ幸四郎です。微妙な更新頻度で進めております。話がまとまらず困っております。そういえばTwitterも出来たそうですよ→@kosi_glass

それでは。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ