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9話 50階

「そろそろ行くぞ。」そう義兄が呼びかけた。今俺たちは45階にいる。ダンジョンは100階あるらしいがお父さんによると60階から上はあまりモンスターが強くないらしい。つまりここら辺を超えるとあとは簡単なのだ。

俺たちは進むモリーの超音波を使い、上の階に上がる階段を探すのだ。

「見つけた。ついてきて。」俺たちは先導するモリーを、守りつつ進む。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モリーのおかげでもう次は50階層に上がるというところだ。竜がいるらしいが大丈夫だろうか?いや大丈夫だ今の俺たちなら。

「行こう。」そういい上の階に上がった。

50階についた俺たちは目の前にいる、龍が目に入った。

龍は眠っていた。

「今のうちに攻撃するか?」そう義兄が言ってきた。

「そうする。」俺は走り竜に向けて爪を突き刺そうとした。「カキン!」

「アアアアア。」痛い突き刺した爪が折れていた。ウロコが異常に硬いのだ。

「大丈夫か。」義兄が俺に治癒魔法をかけてくれる。

「ウオオオオオ。我の眠りを邪魔するのは誰じゃ。」龍がおきた

「うん?貴様はどこかで見たような?名前は。」そう龍が俺に尋ねてきた。

「俺の名前はモグー。」

「モグーか…どうりで見たことがあるようだ。我は6神竜の1人不死竜フェニス。我が主人、モグッラの名でここを守りしものだ。」

「モグッラて俺のお父さんの名前。」

「ああ。お前のお父さんのことだ。」

「ならとうしてください。」

「それは無理だ。それにモグッラならこういうだろう。こいつを倒せとな。」

俺たちとフェニスの戦いが始まった。

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