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カウントダウンイセカイタイム  作者: あおいろ
18/27

第18話 〜1分の才能〜

昨日投稿できなくてすみませんでした。

1分。たったの1分だ。

しかし、俺たちの命はこの1分にかけられている。

1分…耐えきってやる!


ドラゴンはこちらに向かってくる。俺は衝撃波攻撃に備えて、剣を地面に差し込んだ。

予想通り、ドラゴンは衝撃波攻撃をした。

絶対に手を剣から離すな…何回も見た攻撃くらい耐えてみせろ…!

衝撃波攻撃は終わった。しかし、これでは安心出来ない。

休む間もなく、俺のことを噛み付こうとしてきた。

俺はタイミングを合わせ、木剣でドラゴンの牙を思いきり切りつけた。

ドラゴンの牙が折れた。意外と俺って怪力なのかもしれない。そう思った。


「ガァァッ!」


ドラゴンがひるんでいる間に、俺はドラゴンの尻尾からドラゴンの頭上へ登る。

ドラゴンが暴れていたが、重心を安定させてバランスをとった。

頭まで登ると、俺は柄頭でドラゴンの頭を思い切り殴りつけた。

もし剣で頭を切ったりなんかしたら、殺しかねないからだ。

ドラゴンは再び暴れだした。ドラゴンは手で頭の上の俺を振り払おうとしてきた。

俺はそうなる前に地面に跳んでドラゴンの前に着地した。

ドラゴンは俺を視界に入れると、腕を横に振って俺をなぎ払おうとしてきた。

俺は意を決してドラゴンの方にスライディングする。できるだけ体を地面に擦りつけてだ。

俺はドラゴンのなぎ払いを顔ギリギリで避けきれた。

一息つく間もなく、そのままドラゴンの股を抜け、裏側へ入り込む。

そして俺は裏側からドラゴンを全力で切りつけた。

しかし、ドラゴンには大して効いていないらしく、俺は尻尾で上空へ吹き飛ばされた。

その時、俺は直前で剣を尻尾の方に構えていたため、ダメージはなかったが、体力がもう底についたせいで、動けなかった。

俺は上空で身動きが取れない状態であった。

まずい、このままではやられてしまう。

アオイさんはあとどのくらいで溜まるのだろうか。

いや、溜まらない可能性だってあるんだ。これは賭けなのだ。絶対に成功するとは限らない。

もし出来たとしても、本当に1分で溜まるというのかは定かではない。

これは詰みかもしれない。


…いや、食らいつけ、俺。

死んでも時間を稼ぐんだ…!

ここで俺が死んだとしても、せめてアオイさんだけは守りきれ…!


俺は重力に乗って、ドラゴンに上空から突撃していった。

ここで死ぬくらいだったら、最後くらい暴れて死ね!

そう思った時、俺の横から矢がとんできた。驚いた俺はかわそうとしたが、全身の痛みで体を動かせなかった。

幸いにも、俺はその矢に自分の服が引っかかった。

するとその矢は、遠くの木に刺さり、同時に俺をドラゴンから離してくれた。

そこで俺は理解した。この矢は、俺を助けてくれたのだと。

一体、この矢はどこで、誰が放った矢なのだろう。

そう考えこんだのと同時に、アオイからオーラが出始めた。

そうだ。きっと神力が溜まったのだと確信した。

成功だ。

アオイは言う。


「ハヤト、1分ありがとう。後は任せて」


反撃の雷が轟く。


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