7 異世界の成長速度は異常です
連投です!
恐らく、次の日
昨日はお姉ちゃんと話せて良かったなあ。
そう思いながら私はベビーベットでゴロゴロしてる。
そう、ゴロゴロしてるのだ。
昨日の今日でゴロゴロ出来てるのだ。異世界の成長速度異常じゃないか?!
赤ちゃんってしばらく動けずじゃないの?!
コンコン♪ガチャ
部屋のドアがあく
【アン、起きてる?】
【お兄様!って、髪の毛が昨日よりツヤツヤしてる。もしかしてもうショッピングしたの?いつのまに】
魔法とか異世界に慣れてなさそうだったお兄様が1人でショッピングを済ませているだと…
衝撃的だ…だがしかし、ヘアケアのためだと言うなら納得がいく。うん
【やっぱわかる?すごく良くないか?こっちの髪質に合うか心配なところもあったけど全然大丈夫だったみたいだ!おかげでツヤツヤ、とても久しぶりにシャンプーして朝はヘアセットして楽しかったよー!アンももう少し髪が伸びたら僕がケアしてあげるからね】
なんか、充実してて羨ましい
ってそういえばお兄様にこの世界での成長速度のこと聞いてみなきゃ
【お兄様!私まだ産まれて間もないはずでしょ?なのにもう寝返りうてるんですけど?!これって異常ですか?!】
【いやそんなことないよ、この世界は成長が早いみたいだ10歳くらいで成長をほぼ終えてそのあとは成長が緩やかになる、僕だって4歳には見えないだろ?】
そう言われれば確かに大きい気がしなくもない、けど私が赤ちゃんだから正直みんな巨人だ
【んーあんまわかんないけど、じゃあどれくらいになったら歩けるようになるかな?】
【来週くらいにはハイハイできてると思うから大体1ヶ月くらいじゃないかな?そのくらいには髪の毛も肩くらいまでは伸びるから僕がケアするね】
え?想像以上のスピードじゃないか?まあいっかそりゃこっちの常識なら仕方ないよね。
それからあっという間に1ヶ月が経った。
お姉ちゃんからはおしゃれなベビードレスやらベビー用チュチュ、さらにはベビー用のケア用品が一色届いた。
お兄様は自分と私のヘアケアのみを行なって、最初は屋敷のみんなが変化に気がついたようだけど、数分経つと「天使だから」って謎の納得方法で特にヘアケアについても追求されることなく過ごしていた。
「アン、そろそろ少しはお話出来るようになったよね?」
「うん、出来ぅ!」
ぬ!少し舌足らずになってる
恥ずかしいよぉ
「おにいたま!わらわないでくだしゃい!」
「ごめんごめん!可愛いからいいじゃないか、お母様を呼んであげて!喜ぶから」
そうだよね!お母様を呼んであげなきゃね!親の名前を呼ぶって一大イベントよね!
じゃあ!お姉ちゃんからもらったベビーチュチュを着てお兄様にヘアメイクしてもらって行かなきゃ!
【お兄様!ちょっと長いからこっちで話しますね!お姉ちゃんからもらったチュチュ着てお母様に挨拶したいです!綺麗に着飾っていきたいからお兄様着せてください!あと、髪の毛も可愛くヘアセットしてください】
【お!それはいいね!任せて】
そうゆうとお兄様は手早く私のセットをしてくれた
髪の毛はまだ肩くらいだから軽くオイルをつけて、お姉ちゃんからもらったチュチュとセットのヘアバンドになっているリボンをつけてもらった
鏡にうつる自分をチェック♪
「おにいしゃま!どう?」
「良い!可愛く仕上がった!お母様が騒ぐんじゃないかな?」
私達はウキウキしながら手を繋いでお母様の元へ向かった
まだヨチヨチ歩く程度ですが生後1ヶ月で地球でいう、1歳くらいふわふわ可愛い系の美少女に育ってます!
レンブラントは8歳くらいの大きさです。




