6 久しぶりのネットショッピング
前回の投稿よりだいぶ時間がたってしまいました…
レンブラントside
姉ちゃんとの電話終わった途端安心しきったのかアンはスヤっと眠りについた。
とりあえず、アンを部屋に連れてくかぁっとその前に少しだけショッピングしてもいいよな
思わず顔がニヤけちゃう
僕はすかさず、タブレットを開き直しネットに接続して勤務していたサロンで使っていたシャンプーとトリートメント、さらにセットの時に使用していたオイルとスプレー、ワックスなどひと通りを注文
「んー、ドライヤーは魔法使って乾かした方が早いし痛みも全くないみたいだから無しで良くても、お母様のサラサラヘアとか、メアリの髪も巻いたら巻いたで綺麗だと思うからコテはいるよな」
追加でポチッ
僕もなかなかの美少年って感じに転生したけど、アンは絶対美少女になる気がする。まぁこの色合いとか雰囲気を選んだのは全部アンなんだけど
着飾るのが今から楽しみだなぁ
「あ!そういえば、この買い物したのってどれくらいで届くんだろう」
すると目が少し光、見覚えのあるあの ア◯ゾン のダンボールが出現した
「異世界まじでほんとになんでもありだなあ」
感心もしてるけど、それよりはやく中身を確認したい!あ!でも今ここで確認しても困るよなあ、とりあえず部屋に持っていくか。
「収納魔法」
シュンって聞こえそうな勢いでダンボールが消えた
頭の中に収納箱イメージを思い浮かべると
ダンボール×1
って表示されてる
「よくできてるなあ!さぁとりあえず欲しい物ゲット出来たし、アンを部屋に連れて行かなきゃ!」
僕は気を取り直して浮遊でぷかぷか浮いてたアンを抱き上げると、アンの部屋に向かって歩き始めた。
「坊ちゃま!どちらにいらしたのですか?!」
メアリが廊下を走るわけではないが走ってるのではないのかって思うくらいのスピードで僕に向かってきている。
「図書館に行ってきたんだ!アンとお散歩してたんだよ」
「きちんとお伝えいただかないと、奥様もお探しになられてましたよ、ってお嬢様はお休みになってますね。わたくしが代わりますね」
アンをメアリが抱き上げてくれた。
「特に何も言わなくてごめんなさい。アンに屋敷を紹介したくて…あと、抱っこしてくれてありがとう。正直少し疲れてたんだ。」
ニコリと笑うと
「やっぱり天使だわ」
「ん?何か言った?」
「いえ、なんでもございません。坊ちゃまは奥様に顔を見せてあげてからお部屋にお戻りくださいね。晩餐まではまだお時間がありますので。」
「うん、わかったよ!」
せっかく、適当に誤魔化して早く購入品チェックに向かおうと思ったのに、お母様を心配させたままは流石にダメだよね…
よし、お母様のところに行って早く自分の部屋に戻ろう!!
そう思っていたが、お母様の心配と叱りはそう簡単にすまされるものではなく、晩餐までの時間を全て使われることになることをこの時このレンブラントはまだ知る由もない。
初のレンブラント視点でお送りいたしました。
次話からは主人公視点に戻る予定です。




