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動機 〜 ーイギリス時代ー

私はとある家の納屋に仕舞われている。どうやら、この家の家主が亡くなったらしいーこのままでは、私もどうなるか分からない。そこで、私も自叙伝というものを遺書代わりに書いてみようと思い立った。



私はロンドン郊外にある王立エンフィールド造兵廠で生産されたー1862年の事だ。そう、私はイギリス人?なのである。半自動化された機械が私の銃身(からだ)を削って施条を刻み、磨き上げて作り出した。それ故私にはたくさんの姉妹がいる。

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