表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
28/43

第二十六話 存在価値

「ねえ。内水さん」


「なあに?」


「あの、大野さんはあんなにされてたのに…どうして僕は何もされないの?」


「ウッフフフ、これからされるのよ?」


「…」


「まず、あなたは今から人じゃあないわ。人としての存在価値は0よ。」


「…」


「そう、あなたは…サンドバッグ、が正しいかなぁ?」


「…」


「何で安心してるのよ?」


「だって…もっと酷い事されると思ったから…」


「ウッフフフ、大丈夫よ。あなたの想像以上だから。」

~~

翌日。

いやー。学校行ったけど普通だった。じゃあ今日は家の様子でも見に行ってくるか。


家の前。人の気配が無いんですが…


「坊や、どうかしたかい?」


「いや、ここの家の人ってどっかいってるんですか?」


「それがね、夜逃げしたらしいのよ」


「えっ…」


「そうそう、何でも夜にヤクザかなんかがいっぱい押しかけてね、夜逃げしたか連れ去られたか…」


「う、嘘じゃ…」


「目撃者もいるわよ。それに警察の捜査も入ったらしいわ」


「へ、へぇ~」


「だけどお兄ちゃんが行方不明らしいのよ。何でだろうね~?」


「へー、そ、それじゃあ自分はこれで…」


「ふーん」

~~

不味い…よりにもよってあんな事態になってるとは…

内水が絡んでるのか?クソ…それに学校じゃ大野や里奈の情報も入らないし…

~~

「ふぅ~、気分がすっきりした。明日は良い物見せてあげるからね、ウッフフフ」


「…うぅぅぅぅ…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ