楽器も弾けない素人が、それっぽいクラシック音楽を作曲できる理由。
タイトルを少し長めにしてみました。
最新の割烹でも予告した通り、二つの話題で書いていきます。
一つ目。
楽器も弾けない素人が、なぜそれっぽいクラシック音楽を作れるのか?
オーケストラ風のリスト
https://m.soundcloud.com/hibiki8374/sets/hibikis-orchestra
昨日の“サンプルパック”の投稿にも簡単に書きましたが、音の素材を作曲ソフトのタイムライン上に並べて行きます。タイムラインは縦軸が楽器(や効果音、エフェクト)などの種類、横軸が時間という構成になっています。
ビデオや動画の編集ソフトと似たようなUIです。
そこにヴァイオリンとか、トランペット、打楽器などのパーツを上手く並べて行きます。自分が、そうですね。指揮者にでもなった感覚で、“このパーツはどこで鳴らそうか”とか、“雰囲気を盛り上げたいので、トラックを6つにしよう!”とか考えるわけです。
もちろん、何度も試行錯誤やら確認が必要なので、たった3~4分ほどのクラシック音楽でも製作には数時間ほど掛かります。笑
ちなみに先ほどのリストは英語ですけど、
hibiki’s orchestra=響さんのオーケストラ
No.○=14番とか19番など
First movement=第一楽章
という事なので、他のクラシック音楽と命名の規則は恐らく変わりませんw
※この14番等はサンプルパック内の生成フォルダと連動してるので、どの音をメインに使ったかが後になっても判るという仕組み
19番は第一楽章止まり、14番は第一から第三まであって完結していて、更に曲の雰囲気も「明るい→暗い→華やか」とそれなりの意味を持たせています。
音楽の良いところは、耳で聞いて分かるという点と、英語圏だろうが日本だろうが、好きか嫌いか(あるいはどうでもいい)で判断できるという事です。
小説とかだとある程度、先まで読まないと分からないからね。(;^_^A
二つ目の“1分クラシック”。
これを作った時は斬新でした。忙しい時間でも、クラシック音楽が聴ける!という謎のコンセプト。
結論から言うと、私ですら聴いてないw
作った1分の曲を聴くには、少なくとも15分とかの自由時間が必要だ……と(笑)
まあ、本末転倒という奴ですw