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異世界でした。 2

楽しんで頂けたら嬉しいです。

...てゆうか、スーパーウルトラハイパー多重魔法ってなんぞや。


魔法の所をポチポチ押すがなんの反応も示さない。


ぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽち。


はぁーはぁー、くっ、ゲームで鍛えた連打を駆使してもなんの反応も示さない...。


指が若干つりそうなったので労わるように人差し指を揉む。



あー、頭がよかったりしたら今後の身の振り方とかわかるのかねぇ?

だが、俺は一般ピープルである。

いや、学力だけ言うなら一般ピープル以下だろう。

なので素晴らしい案が思いつくはずもなく、行き当たりばったりしかないだろ。


このまま、死ぬのだろうか...?


日陰にいるためだいぶマシだがカンカン照りの太陽があり、干からびそうだ。

干からびて死にそうだ。喉が渇く。


水、とりあえず水が欲しい...。


どうしよう...。



うむ。

ここは日本人お得意のいざとなったら神頼みだな。


神さま仏さま女神シーナ様、どうかお助け下さい。



南無阿弥陀仏。



手をすり合わせ心の底から助けて欲しいとお祈りをする。



まじで!ヘルプ!みー!!!!

そう、心の中で叫ぶ、その瞬間


...ドオオォンン。


...へっ?

なに?なんの音?!

慌てて目を開け、辺りを見渡す。


すると、目の前に金髪碧眼の美女がいた、。

そしてその周りにはクレーターが出来ていた。

思わず半目になった俺は悪くないと思う。


「こんにちは。この世界の支配神、女神シーナ様の支配下の5柱が1人、3でございます。」



......?


「え?......あの、えっと、さん...さま?」

何がなんやらよく分からなかったがとりあえず、なんか神々しいオーラを放つその人の名前らしい、さん、というのを様付けしてよんでみた。

「3で結構ですよ?佐々木壮馬様。この度は我らが主の我儘に巻き込ませてしまい申し訳ありません。」


スっと綺麗に頭をさげるとまたもや綺麗にサッと顔を上げて3さんは言った。


「先程、貴方様からの願いを聞き届けた我が主が私を派遣致しました。何かご質問、ご要望等ございましたら仰って下さい。」


ふむ。


「なんでもいいんですかね?」


「はい。なんでも仰ってください。」


「あー、じゃあ、このステータス画面の表記何とかなりませんかね...?」


先程、つりかけた人差し指を撫でさすりながら言ってみる。


「かしこまりました。それではこの世界の住人と同じ仕様にいたしますね。」


ん?


「え、えーと?、この画面はこの世界の人のとは違うんですか?」


「はい、この世界のステータス画面などは私の同胞の1が管理しておりますが、佐々木様のステータス画面は我が主が直々に設定致しました。」


それでは変更いたしますね。

そうなんでもない事のように告げた3さん。


「あの、言っておいてなんですけどシーナ様が設定したものを改変してもいいんですか?」


「大丈夫ですよ。なるべくご要望にお答えするよう我が主が仰ってましたから。それでは失礼いたします。」


3さんは開きぱっなしのステータス画面をツンと叩くとブツブツ何かをいい最後に2回トントンと押した。

すると、青色の光がステータス画面を包む。

その後、一瞬消えたかと思うと


ブウン


あっ、開いた。


最初のYES\NOの選択肢に戻っていた。


「これでこの世界のステータス画面と同一のものになりました。開いてみてください。」


コクリと頷き

YESをぽちり。


ブウン。


Lv1

HP-200/200

MP-160/160

名前 - 佐々木壮馬

種族 -人族

スキル-結界Lv1。生活魔法LvMAX。火魔法LvMAX。水魔法Lv1。風魔法Lv1。土魔法Lv1。鑑定Lv1。詠唱破棄。料理Lv5。

固有スキル-言語自動通訳。アイテムボックス。スーパーウルトラハイパー多重魔法。いい事あるかもLv1。限界突破。


称号-神の加護。異世界からの客人。


うんうん。こーゆうの待ってた!

やっぱ、レベルとかHPとかMPって大事だよね!てゆうか、スキルとか増えてね?


「3さん、あのスキルとか増えてるんですけどこれって?」


「それはシーナ様の加護に属していたいたものを何個か表示致したからです。ちなみに神の加護は我が主の加護です。この世界では神と言えばシーナ様の事になります。それと、表示されているものに触れて頂くとその物の詳細が表示される仕様になっております。」


うむうむ。

おらワクワクすっぞ!


ど・れ・か・ら

いこうかなっと


これは最初から順に見ていこうとしよう!

まずは結界、ぽちっとな。

結界Lv1

身の安全を回るための結界。中級魔法を最低10回は耐えられる。なお、最高レベルは10。


生活魔法

生活するのに必要な魔法。水を出したりできる。LvMAXの君はどこでもいつでも普通に暮らせるぞ☆


火魔法Lv1

使える魔法は、ファイヤー、ファイヤーボールの2つだけだぞ☆Lv上げふぁいと!水魔法使えるとお湯を沸かせるぞ☆


水魔法Lv1

使える魔法はウォーター、ウォーターボール、雨(極小規模)だぞ!Lv上げがんばれ!火魔法を使ってお湯を沸かそう!!


風魔法Lv1

使える魔法はウィンド、エアカッター、扇風機だよ。Lv上げ応援してるよーん。我々は宇宙人だーをやってみよう!


土魔法Lv1

使える魔


ブチっ!!


思わず、ステータス画面を閉じてしまった俺は全くもって悪くないと思う...。

なんだ!この、なんとも言えない残念臭は!!!

いちいちLv上げがんばれ!とかいらねえよ!!てゆうか、どれだけお湯沸かしたいの?沸かさせたいの?!!いみわかんねぇよ!

なんかもっとさ、わかりやすい説明が欲しかったよ!俺の期待した気持ち返せえよおおぉ。

なんか、結界までは普通だった気がするのに生活魔法からおかしくね?

ねえ、なんで?


思わずジト目で3さんを見てしまう。

はっ、いけないいけない!

3さんのせいでは無いのだろう、ここで3さんを責めるのは間違いと言うものだ。

言いたいことを我慢してとりあえず疑問に思った事を聞いてみた

「...あの、この世界の人はこんなに分かりずらいステータス画面なんですか...?」


すると

「えっ?何か分かりずらいかったですか!?」

先程までクールビューティな佇まいだったが3さんは何故か焦っていた。

仕方が無いのでもう一度ステータスを開き3さんに、先程のものを見せた。


「...ふ、ふふっ...ふふふ」


えっ?なに、怖い...。

急に笑いだした。


「....シーナ様あぁぁ?あまり余計な事はしない様にと私、いいましたよね?ねぇ!?聞いてらっしゃいますよね?いままでステータス画面をいじったりするのは面倒だとかいって全て1に任せていたのにいったいどうゆう、リョウケンデスカ?」


こ、怖い。先程まで、我が主とか尊敬してますオーラ出てたのに...。

てゆうか、やっぱり女神様ってダメな感じなの?駄女神なの?


すると、鈴を鳴らしたような声が凛と響き渡った。


「もう、そんなに怒らないでよー。ちょっとやってみたくなったからやっただけよ!ほら、この世界に私の加護を持ってるのこの子しかいないじゃない?だったら私自らステータス画面の表記をやってあげるのもいいんじゃないかなって!1だってやってもいいって言ってたわ!」


可愛らしい声なのになんだろ、漂う残念臭。

てゆうか、俺しか女神様の加護持ってないの?この世界の神様1人しかいないんだろ?不味くない?


「あぁ、それはね。私の代わりに1とかそこにいる3とか取り敢えず私の配下が私の代わりに加護とか授けてるから大丈夫よ!なんてゆうか私の加護強過ぎるし、前まで何人かに授けようとしたのだけど畏れ多いとか言われちゃったからここ2、300年は授けてないわ!」


良かったわね!と自信満々に言われた...。

何が良いのか全くわからない。

てゆうか、普通に心読まれた...。

少しショックを受けながら先程怒っていた3さんを、チラリとみる。

目の前で3さんは小刻みに不気味に笑っている。

なんか.....フォローしたい所だがなんと言ったらいいかまるでわからない...。




ほんの1時間くらい前の一人の時間がなぜか急激に恋しくなった...。




お読み下さりありがとうございました。

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