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無題  夢 05・01

知り合いのお母さんが夢に出てきました。

私は、実際に彼のお母さんに会ったこともないし、

写真でも見たことがないので実際の顔は知りません。

でも、彼のお母さんってことがなんとなくわかってしまったのです。


夢の中で私たちは並んで歩いていました。

彼女は時々立ち止まって私を見て

「あなた、○○ちゃんと同じ年頃かしらね。」

と言いました。

私は彼女に微笑んだだけで、また二人で歩き出しますと、

再び彼女は私を見ながら、

「○○ちゃんと同じ年頃ね。」

と言いました。

私は彼のこと(彼女の息子)を知っているのに、

彼の話題は避けて、もう一度微笑んで彼女を見ただけでした。


丸くてふっくらとした手が

とってもお母さんっぽいと思いました。





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