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樹医~樹々の言葉を紡ぐ者の事件簿

作者:八女 将
見上げるほどの長身で細い手足を持つ青年、木神遥樹には樹々の声が聞こえる。
遥樹が一人で営む「木神園芸店」に、一人の老人が遥樹の店を訪ね、家の樹の手入れを依頼する。
老人の家には、三番目の子供が生まれたときの記念に植えた古い楡の木があった。
その子供は幼い頃、使用人が盗みを働くところを見てしまったために殺され、楡の木の根元に埋められた。
使用人は、強盗に子供が連れ去られたと嘘をついた。
その樹は四十年近くも子供の魂を守りながら成長してきたが、力尽きようとしていた。それによって、子供の魂が怨霊と化していた。
三歳になる孫の死、老夫婦の体の衰弱は、それが原因だった。
遥樹は樹の声を聞き、治療を施した。そして…。
その事が切欠で、遥樹は更なる事件に巻き込まれていく。子供の誘拐、殺人…。
幼馴染の茜の助け、遥樹と同じ力を持っていた亡き祖父の助けを借りて、遥樹は事件を解決に導いていく。
その過程で、祖父の死の経緯が明らかになっていき、遥樹の精神が闇に沈もうとした。
そんな時、樹々が伝えてくれた茜の気持ちが、生きる理由を与えてくれた。
少年
2014/03/07 12:41
依頼人
2014/03/07 12:44
依頼人
2014/03/07 12:46
霊能者の誤算
2014/03/07 21:00
台風
2014/03/07 21:00
樹の悲鳴
2014/03/07 21:00
怨霊の消滅
2014/03/07 21:00
強盗殺人
2014/03/07 21:00
祖父の病
2014/03/07 21:00
事故
2014/03/07 21:00
祖父の死
2014/03/07 21:00
侵入者
2014/03/14 19:00
荒川家
2014/03/14 20:00
誘拐殺人
2014/03/14 21:00
風也
2014/03/14 22:00
行方不明
2014/03/14 23:00
細い体の男
2014/03/15 00:00
始動
2014/03/15 05:00
誘拐の翌日
2014/03/15 06:00
大炎
2014/03/15 18:00
別方向への捜査
2014/03/15 19:00
逆支配
2014/03/15 20:00
敵対的再会
2014/03/15 21:00
浅木との合流
2014/03/15 22:00
新たな逃亡
2014/03/15 23:00
少女
2014/03/16 00:00
追跡
2014/03/16 06:00
検問
2014/03/16 07:00
次の獲物
2014/03/16 08:00
森の闇
2014/03/16 09:00
昏倒
2014/03/16 18:00
森の奥
2014/03/16 19:00
松葉
2014/03/16 20:00
マルスの闇
2014/03/16 21:00
風也の封印
2014/03/16 22:00
解放
2014/03/16 23:00
そして
2014/03/17 00:00
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