第6話 日本大使館設立記念懇親会1
よろしくお願いします。
以下は計算結果です。
11/15〜11/21 1日あたりのPV数
最大値 172
中央値 57
最小値 27
文字数
中央値の分 599
前回繰越分 -627
計算結果分 -28
投稿文字数 626
次回繰越分 -654
金さんが帰ってきたのは戦勝記念パーティーの翌々日の朝であった。大使の執務室にてマンボウと拳により正座させられていた。
金「帰りが遅くなり申し訳ございませんでした。」
マ「遅くなったレベルじゃないだろ?まさかのもう1日ってどう言う事だ?」
拳「まぁまぁ、マンボウ。もうその辺りでいいだろ。幸い、まだ入国者がいないから忙しくないしさ。金さん独身だし、遊ぶなら今のうちにって思ったんだろうからさ。」
マ「はぁ。ま、仕方ないか。金さん、次から気をつけてください。」
金「分かりました。」
マ「金さん、昨日パーティーに関するお礼はしましたが、その際米国大統領からの通知があって今度は20日後、日本大使館設立記念懇親会を開いて欲しいとの事。」
金「え、マジ?」
マ「マジです。拒否権はなさそうなので既に受託しました。今日から準備しています。」
金「そうか。分かった。準備は任せる。俺は一度日本に帰る。」
マ「そういえば、老中水野信邦様から一時帰国の指令が来てましたね。」
金「ああ、1週間程ここを離れる。だから頼んだぞ。」
マ「分かりました。」
一度帰国した金さんと秘書達。老中からの呼び出しの内容は来年の予定についてと、一般人の往来は早くても再来年以降から始まる予定について。会談が終わった後は少し滞在し、米国へ戻った。
金さんのいない大使館ではマンボウが指揮をとり懇親会の準備を進めていた。
こうして色々な小事はあったが、戦勝記念パーティーから約3週間が経ち、懇親会がまもなく開催となった。
次回は1週間後投稿予定です。