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鎖国王国、日本  作者: しみずんの5
第1章 在米大使
7/17

第5話 金さんと在米英国大使カレン

祝日のため投稿しました。

よろしくお願いします。

以下は計算結果です。


11/8〜11/14 1日あたりのPV数

最大値 141

中央値 60

最小値 28


文字数

中央値の分 620

前回繰越分 -327

計算結果分 293       

投稿文字数 920

次回繰越分 -627


パーティーがお開きになったので解散となった。

金さんはカレンと共にドロンした。マンボウは呆れるしかなかったが、ジルマヤや他の大使達の熱烈な二次会の勧誘があったので、やんわり断りながら鈴音と共に大使館へ戻った。


金さんとカレンはカレンの公用車で、カレンの邸宅に向かっていた。


金「そういえば、パーティーでの会話で子供がいるっていってたが、邸宅にいるのか?」

カ「ええ、そうよ。着いたら会わせてあげる。」

金「そいつは楽しみだな。しかしあれだな、まさかカレンに会えるとはな。こうしていると出島の頃を思い出すな。」

カ「そうね。あの頃はとても良かったわ。」

金「ああ、俺も人生のなかでハメを外しまくって楽しんでた時期だったな。そういえば、子供の名前はなんで言うんだ?」

カ「ケイト。私が名付けたの。」

金「そうか。きっとお前みたいに美人なんだろな。」

カ「もう、金さんはお上手ね。」

金「旦那さんもいるのか?」

カ「ううん、ずっとシングルマザーよ。日本以外ではよくある事よ。むしろ夫と同居してる方が稀よ。」

金「ま、それもそうか。」


車内で会話している内にカレンの邸宅に到着した。

カ「ただいま。」

ケ「おかえりなさい。あれ、このお方は?」

カ「ケイト、ちゃんと挨拶しなさい。」

ケ「初めてまして、ケイトと言います。よろしくお願いします。」

金「お邪魔します。私は遠山景元、金さんって呼んでくれ。ケイトちゃん、よろしく。」


金さんとケイトは互いの自己紹介をし、握手をした。

この後、カレンととある場所へ出かけることとなっている。カレンとケイトと金さんで雑談した後、カレンと金さんは出かける事となった。


※以下、人物紹介

カレン・アース

年齢32歳、女性。英国出身。

外務省所属の外交官で現在、在米英国大使。

16の時、母の仕事の都合で日本の出島へ。

そこで金さん達と出会う。特に金さんとは出島だけで遊ぶだけでなく、なく九州の温泉地巡りや暴走族との喧嘩、違法賭博に明け暮れたりしていた。半年程同棲もした。

20の時、英国に帰還。母と同じ外交官になる。

母の傍で見習、外務省の事務次官の補佐官を経て在米大使となる。


ケイト・アース

年齢11歳、女性。母はカレン・アース。英国出身。

カレンと共に米国へ。現在は学生。

次回は来週月曜日(番外編)と水曜日投稿予定です。



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