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鎖国王国、日本  作者: しみずんの5
第1章 在米大使
6/17

第4話 米国戦勝記念パーティー2

よろしくお願いします。

以下は計算結果です。


11/1〜11/7 1日あたりのPV数

最大値 170

中央値 54

最小値 18


文字数

中央値の分 578

前回繰越分 0

計算結果分 578       

投稿文字数 905

次回繰越分 -327



あらすじ

在米大使としてパーティーに参加している金さんこと遠山景元とマンボウこと遠山景則。挨拶スピーチの後の自由時間にジルマヤと駄弁中にやってくる1人の女性。どうやら金さんの知り合い?



金「お、久しぶりだな。カレン。なんでこんな所に?」

カ「私、今は在米英国大使やってるの。日本から大使が来るのは知ってたけど、まさか金さんだったとはね。」

ジ&マヤ「金さん、この方と知り合いなの?」

金「あ、ああ。昔、俺がまだ家督を継ぐ前日本の出島で会ってな。それからよくつるんでたな。」

カ「あの時は母と共に出島にきてましたの。4年程ですが、金さんとよく遊んでましたわ。あ、貴方はもしかしてマンボウ?お久しぶりです。」

マ「ええ。たしか、奉行所で一度お会いしましたか?」

カ「そうですわよ。あの時はお世話になりました。」

マ「奉行所内を案内した時は、じゃじゃ馬すぎてヒヤヒヤしましたよ。なんせ留置所まで行こうとするわ、御奉行様の頭をペチペチするわ、慣れない正座でしばらく…」

金「俺といた時はもっと凄かったぞ。危うく俺たち勘当されかけたしな。今でも相変わらずなんじゃないの?」

カ「金さん、マンボウ、アノトキハチョットハシャイダダケジャナイ。今は大使だし、こう見えても娘がいる母親なのよ。」

金「ははは…え!?娘さんいるの?ってことは結婚したの?」

カ「結婚はしてないの。日本から帰国してから出産、その後は仕事と育児を頑張ったのよ。」

金「へぇ〜、あのカレンがなあ。すっかり別人みたいになった感じだな。」

カ「ふふ、金さんだって昔よりさらにイケメンになったわよ。また惚れ直しそう。」

金「またまた、冗談ばっかりいってもう。」

ジ&マヤ「ねぇ、私達がメインのパーティーで私達の知らない事で盛り上がるのは羨ましいわね。是非、私達にも日本の話をして欲しいわ。」


こうしてカレンも会話に混っていった。

彼女は在米英国大使カレン・アース。

英国の外務省で外交官、現在は在米英国大使。

金さんとは知り合いである。


数時間ある時間も会話が盛り上がる(金さんたちは専らジルマヤカレンとの会話、それ以外は…)とあっという間に過ぎていき、パーティーがお開きの時間となった。

次回は1週間後投稿予定です。

11/23が祝日のため、その日に投稿するかもです。

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