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第92話 決戦開始

ついに最終決戦が始まります。

舞台はグランドキャニオン。

達也たち最強親子と魔族軍の激突、そして達也が追い続けてきた“謎”にも踏み込みます。

戦いと真相、両方が大きく動く回です。

グランドキャニオンには近くの空港に飛行機で降りてヘリに乗り換え向かった


グランドキャニオン中心部に到着。


「凄いところね」


「でも闘うのには最適かもね」


「敵が何処から来るかが見えないね」

陸地に降りて周りを警戒する。


『達也様、熱反応感知』

『右45°上です』

"セイラ"がすぐに反応する。


達也が右広範囲にシールドを張る。


谷間をぬってミサイルが数発。

シールドに当たり爆発する。


「"セイラ"至急"アデュー"に伝達」

「由香里に正樹と由香を連れて後ろの高台に上がって陣を張れと」

『了解です達也様。"アデュー"至急伝達由香里様と正樹様、由香様を連れて後方の高台に上がり陣地を張ること』

達也は"セイラ"から"アデュー"に伝達


爆煙に紛れて由香里達が動き出す。

正樹と由香の準備が完了するまで由香里のシールドと"アデュー"の索敵で敵の攻撃から守り、陣地を確保した。


『達也様。"アデュー"から完了報告』

「"セイラ"は"リョウ"に伝達」

達也は瑠璃と紅音を抱えて後ろに飛ぶ

"リョウ"からの伝達で久美は敵のミサイルを撃ち落としながら後方に下がる。


「いつの間にこんな陣地を用意したの」

久美は前方を牽制しながら質問する。


「たっくんが敵のミサイル攻撃に乗じて、由香里に指示して作ったの」

状況を把握していた紅音が答える。


後ろから雄叫びと共に魔族が進軍。

由香里達が作った陣地に迫っていた。


「達也さんの言う通りだったわね」

「灼熱の海に沈みなさい。大紅蓮障壁」

瑠璃が魔族を炎の壁で足止めする。


由香里と久美は同時に左右に飛ぶ。

「幻日流 奥義 雷鳴瞬歩」


「幻日流 奥義 大地鳴動」


由香里と久美が同時に奥義を放つ。

魔族達は2人の奥義で大半が消滅する。


後方の敵を殲滅して全員が集結する。



「流石ですね。無理ですかテストでは」


「今の不意打ちに対応するとはやるね」


「爆煙で分断できると思ったのですが…」

正面に魔族が三体出現した。


「お前らが俺達の相手かな?」 


「そうですね…我々それぞれの軍が相手ですかね。それで釣り合いが取れると思っています」


「そうか。じゃあ左は久美、右は由香里後ろの雑魚は瑠璃と紅音が担当してくれ

中央は俺が担当する」


「ではこちらも名乗りを…」


「いや。名乗りなんて必要ない」

「覚える間に終わっちゃうからな」

達也は魔族三体を挑発する。


「我々三柱を相手に何を言っている」

「すぐに終わらせるのは我々だ」

魔族三柱は怒りを露わに魔力をあげる。


「何をごちゃごちゃと」


「次があるから早めに終える」

久美と由香里が先陣をきる。


久美が左の魔族三柱を飛び蹴りで後ろに吹き飛ばし上空に飛んで落下しながら重力魔法を付与した蹴りで真っ二つにする


由香里は分身から右の魔族三柱の急所を的確に攻撃する。膝をついた所に上空から回転しながら雷属性を付与したかかと落としで頭から二つに割った。


「今ね。ニブルヘイム」

「からの〜。エクスプロージョン!」

瑠璃の氷炎爆裂魔法が炸裂する。


「瑠璃、左は殲滅。後は右ね」

紅音は戦況を把握して迅速に対処する


「バカな…こんな短時間で二つの軍を…」

中央の魔族三柱と部隊だけが残る


「アガレストの捨て駒にしちゃあ、あっけないな…一瞬で消してやる」

「幻日流秘奥義 虚空烈波!」

達也の気の塊が残りの敵を薙ぎ倒す。


「…アガレスト…茶番は終わりだ」

「出てこいよ。色々謎解きしようぜ」

達也は謎解きと言う言葉を使った。


「…やれやれ…魔族の中でも優秀なものを揃えたつもりでしたが圧倒的でしたね

…それに謎解きですか…」

アガレストが姿を現した。


「あぁ、お前がなぜ久美を覚醒させたか」

「なぜ正樹と久美を捕獲するなんて消極的な手段を取ろうとしたのか」

達也はアガレストに質問した。


「…はて?我主人の命に従ったまで」


「主人かぁ。性格悪かったからな」


「…誰かと勘違いされているのでは?」


「勘違いだと思わせたかったんだろ」


「…そう言われても身に覚えが…」


「今の女神…違うよな…中身」


「今の女神様はスカーレット様です」

 

知らないの一点張りのアガレスト  

だが達也には確信があった。


女神スカーレット=エリザベート


次回…謎解きのクライマックス。


第92話を読んでいただきありがとうございます。

今回は決戦開始と同時に、物語の核心である「謎解き」にも触れ始めました。

達也が確信している“女神スカーレットの正体”。

次回はいよいよ謎解きのクライマックスになります。お楽しみに✨

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