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②長生きなんかしたくない魔女、溜息まじりに時を止める  作者: 志に異議アリ


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10/10

しばしの別れ



 夜空の月が低く落ちる頃、ルナは街を静かに歩いていた。


頭上にはアルバが大きな羽を広げて並んで飛ぶ。


「……アルバ、あの人は、もう戻ってこないのかしら」


ルナは低くつぶやく。ほんのわずかにわかるルナの寂しさ。


アルバは首を傾げ、低くホーホーと鳴いた。


「安心しなさい、ルナ。ルアンは離れたけど、いざというときには必ず助けに来る」


ルナは微かに笑った。


「そうね。私も私自身の力で歩かなきゃ」




――――――



一方、街の別の場所


ルアンは初めての街で新しい日常を始めていた。


夜の静寂の中、監視カメラとビルの明かりを見渡す。


孤独を好む彼には、最適な仕事だった。


面接の時に名乗った名前は


――

 


「倉田です」


かつて戦場で肩を並べた戦友、ルナとの思いを胸に秘めながら、


誰にも気づかれず、静かに人間界で生きるための名。



ビルの廊下に響く足音。オレにもアルバのような忠実な相棒がいたら……




ルアンは静かに今夜も監視モニターを見つめるのであった。




 





この作品は寡黙な夜警作品の前日譚でした。


倉田と佐々木のその後を書くべきか。

全く違う時間軸のお話を出すほうがいいか。



できたら感想をお願いしますm(_ _)m



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