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026 師弟だけど友達

王太子の年齢が、レイと師匠の出会い時の歳で書いてしまっておりました!

レイ(推定5歳ほぼ6歳)時と師匠(19歳)の出会い時、王太子は21歳です!

今はレイは7歳前くらいなので、王太子は23歳かそこら辺でしたm(*_ _)m

「それで? 師匠、この後どうするのよ」


「ううう、嫌われた…もう会いに来るなって…」


「だから、それはもう聞いたわよ! その嫌われたままで良いのかって聞いてるの!」


「……ぐすっ」



 私は今、物凄く面倒な事に巻き込まれている。

 そして、例によって例のごとく私の部屋で、柄にもなくドンヨリと、地面にめり込む勢いで落ち込んでいる師匠をもう何時間も慰めて(?)続けていた。



 ◆◇◆◇◆


 事の起こりは、例の気難しい知り合いとやらの館に行った日に遡る。


 なんだかさっぱり記憶がないのだが、館に入って師匠とはぐれた私は、何だか知らないが子供に会ってそれから何をどうしたのか、気を失ってぶっ倒れたらしい。


 気が付くと、公爵邸の自室だった。


 酷く心配そうな顔のお義兄様が傍でびっちり張り付いている中、珍しく憔悴した様子で覇気のない師匠から気を失っている間のことを諸々聞いて訳が分からなかった。


 なんでも、私が会った子供というのは、師匠の言う気難しい知り合い本人らしく、これまたよく分からないけれど、その知り合いから師匠は二度と会わない絶縁宣言(?)をされたらしい。


 私が何か粗相をしたのかと一応聞いてみたところ、そうではなく、寧ろお礼を伝えてくれと言われたそうでいやホントに何した私。



 急展開過ぎて、本当に意味がわからない。

 分からないけれど、まあ、良い事があった訳ではないのは分かるのよ。


 あれからずっと師匠はしょぼくれているし、セルゲイは何度も私の見舞いに来ている。お義兄様はずっと私につきっきりで過保護に拍車がかかっているし、何故か知らないが養父様と養母様も一度見舞いに来た。

 そんな家族の様子を見て何事か察したメリナ達使用人には壊れ物に触れるかのように繊細に扱われ、サムには「レイリアン様、今度は何をやらかしたのですか」と本気で心配され。


 私は明日死ぬかなんかなのか。

 割と本気でそう思って戦々恐々としていても、別に何も起こりゃしない。


 当たり前と言えば当たり前よねぇ、と思う。


 死ぬような心当たりもなければ身体に異常もない。ご飯もしっかり食べて睡眠もしっかりとれているのだから、寿命以外でポックリ逝く心当たりなんかないに決まっているわ。


 だというのに、皆の様子が変だった。

 お陰で、私に稽古をつけに来てくれた訓練所の方々まで、何か知らないが大丈夫かと訓練を遠慮されそうになる始末。


 勘弁して!?

 お願いだからそのまま普通に接して下さい!?


 と叫んでしまったのは仕方ないと思う。

 それで、お願い通り普通に接してくれた訓練所の先輩方、本当にありがとうございます滅茶苦茶感謝してるわ。



 しかし、そんな事があって、いい加減どういうつもりなのかハッキリさせようとなった私は、事情を知っていそうで唯一話してくれそうな養父様の執務室に仕事終わりの突撃をかましたのだ。


 養父様はやっと来たか、と言うような顔で──例によって例のごとく表情は変わらないけれど──、私を待ち構えていた。


「遅かったな。もう少し早く来るかと思っていた」


「あんまり皆の過保護が凄いから、自分でも知らない内に病気になってるのかしらって考えていただけですのよ。それで、何が問題だったのでしょう」


「お前は何だと思う」


 質問に質問で返され、思わずジト目で養父様を見詰めるも、養父様はいつもの如く面白がっている様な視線を返された。

 はあ、自分で考えろって事ね。


 相変わらず食えない人だなーと思いながら、私なりに考えていた理由を述べてみた。



「皆の様子がおかしくなったのは、師匠に連れられて師匠の知人の館に行った日ですから、それが原因の一つなのでしょうね。私が会ったという師匠の知り合いは、王族の方かしら? それも、あまり公にされていない方の」


「その通りだ」


 あっさりと認められて拍子抜けするも、どこかで納得している自分がいた。

 子供は真紅の紅い長髪をしていた。それだけは、ぼんやりした記憶の片隅に残っている。


 目的地が王族の避暑地というのも、納得だわ。

 知り合いが王族なのだから、あそこに住んでいてもおかしくはない。ただし、館自体は管理されているように見えるのに人気がなかったから、公に王族が避暑地に住んでいると知らされていないのだろう……と思う。


 何らかの理由で静養しているのか、恐らくごく少数の使用人と共に静かに暮らしているのではないか。


「病気か何かなのですか。移る病とか」


「いや、移ることはない。病とも違う」


 移ることはない。そして、病ではない。

 けれど、それに近い何かというニュアンスを感じとった私は、はてと首を傾げる。


 さて、どうしたものか。


 ──移る病じゃないけれど、病に近い何かがあって、あの場所に行くとその状態になる? いや、それなら師匠が連れていかないわよね。


 私があの場所に行って倒れ、帰ってきたら身体を心配された。

 同じ場所に行ったはずのセルゲイは、馬車酔いをしただけで私の様に心配をされていない。師匠も問題がないと思っていたから私を連れて行ったのだろう。その点は信用している。


 そして、私だけが倒れた。

 何かが原因で。


 王族の避暑地、意識の消失、記憶の混濁、あの場所にいた、非公式の王族……。



「お前は大分、変な奴だな。俺の認識阻害魔法に引っ掛からないだけじゃなく、親父とも普通に話してたし。鈍いんだか、鋭いんだか、分からねぇわ。

 ……あ? 褒めてるよ。だけど、そりゃ誰にでも出来る事じゃないんだぜ? 

 ……ああ、セルゲイか? いや、セルゲイはお前のいない所では多分、俺の事を認識出来ないと思うぞ」



 いつだったか。

 師匠が言っていた言葉が、今妙に思い起こされた。

 どういう意味かと不思議に思ったものの、その時は師匠の独り言と深く追求しなかったけれど、もしや。


 ───王族は、炎の一族と言われているわね。でも、それだけが理由で王族として君臨できるかしら。



 この世界は、貴族は、魔法が絶対だ。

 力の強い魔力を有する程尊ばれるなら、王族はその頂点たる力を有するとされるはず。


 例えば、私が魔力暴走を起こした時。

 暴風が大地を巡り雷が地を割った。

 制御できていないから意味は無いけれど、魔力暴走は本来、その魔力を有する者が()()()()力を解き放った時の姿とされる。

 私でそれなのだから、風の一族であるハンスベルク公爵家の長たる養父様ならば、私を軽く凌駕する程の力を有しているはずだ。


 天候を左右する程の力を持つ者が、公爵の位にある。王族がそれよりも上とするなら、きっと炎の魔法以外の特別な力があるのかもしれない。


 師匠の言っていた、認識阻害魔法。

 師匠は魔力量が多すぎて、産まれた時から常時認識阻害魔法が掛かっていたと聞く。成長してそれを制御出来るようになったけれど、魔法を掛けないでいる方が大変だと(こぼ)していた。


 それが、王族の特有の魔法だとしたら。



 ”人の認識、或いは、精神そのものに干渉できる魔法”



 私の予想が本当なら、確かに恐ろしいわ。

 誰もが王族として認めることでしょう。


 その一族を王族として戴き、またその責任でもってして監視する事を望まれるのではないか。

 そして高位貴族ならば暗黙の事実として、王族を絶対的な頂点と理解しているのだろう。



 ああ。

 だとするなら、あの場所にいた子供は、とんでもなく力が強いんじゃないかしら?


 病ではなく、移りもしない。けれど、倒れた私を心配する理由。



「どういう原理かは分からない。でも、私はあの日精神干渉を受けた。それも恐らく、強すぎて記憶がぶっ跳ぶレベルの強いものを。そしてそれは、本人が意識して起こしているものではない……」


 だからこそ、あの場所で、あの王族の子供は非公式に隔離されているのではないか。


 師匠は多分、自分の認識阻害魔法を受けなかった私ならば大丈夫と、そう思ったに違いない。

 私が一緒だから、セルゲイも大丈夫だろうと判断された。少なくとも私と一緒にいれば、セルゲイは師匠を認識できるから。


 けれど、結果的に私は魔法の影響を受けた。


 その理由が何故なのかは今の所説明出来ないけれど、多分師匠が絶縁宣言されたのも、それが関係している気がする。

 自分を気にかける師匠と、師匠にとって稀有な存在である私になにか起きる前に、自分から遠ざけようとしたのかも。



 養父様は興味深く私の表情を観察し、ひとつ頷いた。


「自力で答えに辿り着いたな。その通り、あそこにいるのは王族の一人。それも、病を得て国外に静養しているとされる、この国の王太子だ」


「王太子!?」



 はぁ!?

 王太子!?


 なんか今、とんでもない言葉が聞こえた気がするわ!? 


 ……。

 というか養父様。

 それって私が知ってていい情報なのよね?


 王太子って……。

 次の国王になるはずの人…よね?

 この国の歴史と現在の王族の皆様については一通り習っているし、そこで王太子殿下が国外で治療療養中だという事も習っている。でも、まさかその人が国内にいるなんて知らなかった。


 ……。

 ………。

 いやちょっと待って頂戴?


 そもそも、王太子殿下って、師匠より歳上のはずよ?

 だって授業では、今の王太子殿下は師匠より二つ年上って習ったもの。


 でも、記憶に残る子供は、どう見ても精々が所お義兄様くらいの歳にしか思えない。正直それよりも幼く見えたくらいだったのに、あの子供が王太子殿下ですって??


 ──これは、一体全体、どういうことなの。



 ゴクリと唾を飲み込む私に、養父様は更なる驚きの情報をもたらした。

 そしてそれは、どうして師匠があんなにも私を会わせたがっていたのか、ようやく理解するに十分な話だった。





 ◇◇◇



 遠い目をしつつ、驚くべき事実を聞いた日のことを思い出していた私は、目の前の師匠に意識を戻した。


「いつまで、そうしてしょぼくれてるのよ、師匠。私の部屋で凹んでいても、何も解決しないじゃない」


「……分かってる。分かってるけど、どうすりゃいいか分からない」


 ───これはもう重症ね。


 私は腰に当てていた手をおろし、溜息をこぼした。

 いっその事匙を投げたいくらいだけれど、見放すにはどうしても、私は首を突っ込み過ぎたらしい。


 カウチに膝を抱えて俯きながら座っている師匠の隣に、ポスンと弾みをつけて座る。

 ちょっぴり強めにぶつけるつもりで師匠の肩に頭を乗せると、硬い筋肉のせいで思いの外痛かった。


 思わず顔を顰めそうになるけれど、今私の頭の痛いのは関係ないので気にしないことにする。

 ちょっぴり涙目になっているなんて、それは気のせいよ気のせい。


「師匠は、王太子殿下の事が好きなのね。だから、もしかしたら私なら、王太子殿下とも普通に渡り合えるかもって、思ったのよね」


「……」


 私が隣に座った時微かに身じろいだ師匠が、静かに私の話を聞いている。


「それはきっと、王太子殿下にも伝わっているわよ。だから、もう来るなって言ったのだと思うし」


「うっ……」


 言われた時の事を思い出したのか、師匠が呻き声を上げた。耳と尻尾が垂れ下がっている幻覚が見える。


「でも、それは王太子殿下の気持ちでしょ。師匠は、どうしたいのよ」


「……俺は」


 横目に見上げる師匠がまだ迷っている様子な事にもう一度溜息をこぼし、私はよいせっと───、



 師匠に頭突きをかました。



「ぐわっ!? うっ……な、にしやがんだよ、レイ!?」


「いったぁい……」


 結構な衝撃だった。

 普段なら涼しい顔して軽く避ける癖に、こんな時ばかりもろに食らった師匠が珍しく涙目で抗議の声を上げた。


 けれど、私も黙ってはいない。

 両手を組み、椅子から転げ落ちた師匠を精一杯見下ろす形で、思いっきり鼻を鳴らす。


「フン全く、いつまでもウジウジとらしくないわね、師匠! 貴方の良い所は何があっても気にしない能天気な所でしょうがっ!!」


「なんだとじゃじゃ馬弟子、俺がいつウジウジした! ってか、誰が能天気だって?!」


「今まさにしてるじゃないの兄上に嫌われた〜ってじめじめと! 泣き虫師匠ね、格好悪いったらないわ!!」


「なぁんだとこら!!」


 師匠が立ち上がって睨み付けてくる。

 ふん。怖くないんだから!


「ハッ! 私に頭突きされて涙目じゃないのよ、情けないわねっ!」


「慰めるだろ普通、何処に気持ちの落ち込んでる奴の頭をシバく野郎がいんだよこの冷血漢っ!」


「お生憎様、油断する方が悪いのよっ! 落ち込んでるから優しくして貰えると思ったら大間違いよ勘違い男、ついでにもう一発食らっときなさいっ!!」


「ぐわっ!? 何すんだこんにゃろ、危ねぇだろがっ!?!?」


 話しながら突き出した拳だったけれど、今度は難なく避けられてしまう。

 イラッとした私は師匠に向かって怒鳴った。


「避けるな腑抜け男、大人しく三発殴られなさいよ!!」


「さっきから聞いてりゃ言いたい放題しやがって、俺が大人しくやられると思ってんのか!? つーかどさくさに紛れて増やすんじゃねえよっ!!」


「問答無用っ!!!!」



 それからはもう乱戦状態だった。

 互いに罵倒し合いながら拳で殴り、足で蹴り合う。

 騒ぎを聞き付けて部屋を覗き込んだ使用人の誰かが、悲鳴を上げて人を呼ぶのが聞こえた。


 私も師匠も家具や調度を傷付けないよう配慮してはいたけれど、互いに向かって出す攻撃には一切の遠慮も躊躇いもなかったから、傍から見れば部屋の中で暴れ回っているようにしか見えなかっただろう。


 後でお詫びしないとと考えつつ、意識は師匠に集中していた。

 師匠の蹴りを避けて、お返しに脇腹へ二発入れる。

 躱されて更に脚と腰に蹴りと拳を受けそうになり、それをまた躱す。

 その繰り返し。


「人が親切にどうしたいのか聞いてるうちに答えないんだから、殴られて当然でしょ大人しくしなさいったら!」


「どーゆー理論だお前のそれは! そもそも俺がどうしたいかとかゆぅ問題じゃなくなってんだよ既に!!」


「ごちゃごちゃ言ってんじゃないわ、この意気地無し!! 嫌われるのが怖くて友達なんかやってられるかってのよ!! 大体来るなって言われても湧いて出てくるのが師匠でしょうが!!」


「なっ……迷惑だったら別にもう来ねぇぞ!!」


 師匠が僅かに怯んだ様子で叫んだ。

 はぁーん、成程? やりたい放題してる若干の自覚はあったのね。


「迷惑とか言ってないでしょう時と場所と場合と報連相をちゃんとしろとは言ってるけど!!! それに今更師匠が何やらかしたって許してあげるわよ、友達だもの!!」


「!!」


 師匠の動きが今度こそビタっと勢い良く止まった。

 驚いた様な戸惑った様な顔でこちらを伺う瞳が、頼りなく空中を彷徨っている。


 そんなに意外だったのかしら。

 私が言った言葉が。



「俺と、お前が、友達?」


 あんまりにも意外そうに言われた内容が友達に反応しただけど分かり、今更なんだとイラついてしまう。

 そう思っていたのは私だけなのかと。


「何よ、不服なわけ?」


「いやそうじゃねぇよ、ただ……。……そっか、友達か。友達……」


 自分で言って噛み締めるかのように何度も友達と繰り返す師匠に、殴り合いをしていたことも忘れて私は引いていた。


 ──なによその気味の悪い反応は。モジモジなんかしちゃって……うわぁ。なに、まさか、師匠って友達が一人もいない? ……。 



 可哀想な想像をして、でもちょっと有り得るかもなどと考えてしまっている私に、ようやく何か飲み込めたのか、師匠が顔を上げた。


 さっきまでのジメジメした辛気臭い顔ではなく、吹っ切れた様なさっぱりした顔つきになっている。何かを期待するような若干暑苦しい視線になっている気がする事だけ疑問でしかないけど。


「確かに私は、武術に関しちゃ師匠の弟子よ。

 まだまだ実力が及ぶなんて烏滸がましい事思っちゃいないし、当分追いつけるとも思ってないわ」


 師匠は武の道においては常に私の前を行く人だと思っている。勿論いつかは追い付きたいし追い越したい壁だけれど、それは当分先の事になるだろうし、その間私は教わる立場に甘んじることになってしまう。


 でも私は、私が師匠にしてあげられる事があるならば、その機会を逃すつもりはない。

 いつだって、その機会を望んでいる。


「でもね、師匠。

 少なくとも私は、すぐ側で師匠が悩んでいるのに一緒になって悩んであげられない程頼りないつもりはないし、落ち込んでたらぶっ叩いてでも励ましてあげる甲斐性はあるつもりよ。

 だって師匠は私の師匠だけど、友達でもあるもの。よもや、今更身分や年齢がどうのこうの言ったりはしないでしょうし?」


「言わねぇ、言うつもりもねぇ」


 食い気味にはっきりと否定した師匠に、私はそうだろうと鷹揚に頷く。


「そうでしょ? だったら、私と師匠は友達よね?」


「ああ、そうだ。誰がなんと言おうと、俺はお前の師匠で、友達だ」


 満面の笑みで力強く頷く師匠に、私は漸くにっこりと笑った。


 目の前にいるのは、いつもの師匠だ。

 柄にもなくメソメソしていた師匠じゃない。


 無神経で、能天気で、人の都合なんかまるっと無視してくる、報連相のなってないぶっ飛んだ人だけど。

 どんな時でも太陽みたいに笑ってる、一緒にいるとこっちまで元気になれる様な、そんな自慢の師匠で、友達。


「さあ、師匠! 私に言ってご覧なさい。師匠が今、どうしたいのかを」


 聞かせてちょうだい、師匠。

 貴方の望みを。


 そうすれば私は、力の限り手伝ってあげるから。


 師匠は朗らかに笑って頷く。


「おう! そういう事なら、遠慮なく頼らせてもらうぜ、レイ」


 そういった差し出された手を、私は強く握り返した。






珍しく落ち込み気味のテルカ師匠。

レイに文字通り叩いて励まされ、やっといつもの調子を取り戻しました笑!

転んでもただでは起きないのが二人の良い所。来るなと言っても湧いて出てくるのが師匠なのです(*´艸`)

﹊ ﹊ ﹊ ﹊ ﹊ ﹊ ﹊ ﹊


読んで下さり、ありがとうございました!

良いね・高評価★★★★★頂けると、作者もとても嬉しいです( * ॑꒳ ॑*)

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