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15. 景清くんから曽根崎さんにチョコ贈ってください!(怪異の掃除人)

12の続きです

景清(よし、ノルマクリア達成! オッサンに義理未満チョコもあげたことだし、あとは家に帰って休もう!)

景清(……でも事務所出る直前、なんか曽根崎さんが愕然としてたな。あの人チョコ嫌いだったっけ?)

景清(まあ明日フォローすればいいか。帰ろ)



〜一方、事務所〜


曽根崎「……」

柊「シンジー、原稿取りに来……やだ、辛気臭い雰囲気を察知」

曽根崎「……柊ちゃんか。原稿はそこに置いている。勝手に持っていってくれ」

柊「持っていってくれって……何、アンタ顔色ヤバいわよ。あと何ニヤニヤしてんの」

曽根崎「してるつもりはない。めちゃくちゃ困ってる」

柊「なんで? ……あら、チョコじゃない。アンタにもチョコくれるような奇特な子がいたのねー」

曽根崎「……景清君から貰ったものだ」

柊「え? ああ、あの子も律儀ねぇ。義理?」

曽根崎「……じゃ、ないらしい」

柊「……」

曽根崎「……」

柊「え!!!!????? 本命!!!!!!?????」

曽根崎「分からん分からん分からんマジで分からん」

柊「はー、アンタが表情筋ぶっ壊して頭抱えるわけだわ。えらいもん貰ったわね」

曽根崎「いや彼に限ってそんなことは無いと思うが多分言葉の綾だと思うが」

柊「なんて言われたの?」

曽根崎「……言っとくけど、義理じゃないって」

柊「ガチじゃないの」

曽根崎「ガチかねぇ」

柊「どういう顔よ、それ」

曽根崎「生憎と私は今自分がどういう顔してるかさっぱり把握できてない」

柊「で、どうする気なの?」

曽根崎「……どうする気、とは?」

柊「あの子のことよ。オーケーすんの?」

曽根崎「いや、だから勘違いだと」

柊「そう? じゃあ電話して確認してみる?」

曽根崎「……ッ!!」ガシッ

柊「え、何よ。ボクの腕つかんで……」

曽根崎「……その」


曽根崎「まだ、心の準備が……!」

柊「面白いわねー、アンタ」

16に続きます

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