タンザナイトの魔法使い〜奴隷少女が幸せを掴むまで〜

「つまりわたしは、世界で一番の嫌われ者ってこと。です」

　奴隷として生まれ育ったアグリィは嫌われ者だった。彼女自身にはどうしようも無い理由で嫌われて、蔑まれて、愛されなかった少女は、ある日壮年の魔法使いと出会う。
　彼はアグリィに言った。「魔法使いにならないか」と。


　悲惨な目に遭ってきた奴隷少女が魔法使いになって幸せを掴む話。読んでいて心が温かくなる話を目指してます。
　GW中は毎日投稿をするつもりです。感想等頂けるととても励みになります！

※この作品は「NOVEL DAYS」様にも掲載しています。