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町づくりの序章的な?

「えっと…何だかんだで一緒に行く事になったカマメシさんです。

皆さん宜しく」

山を降りてシルジット達と合流、カマメシと名付けた猫オネエを紹介してオーガの住処に戻る事にした。

しかし麓に残った六人のあの微妙な顔は……思った事を口に出さないだけ大人なんだろうな。


*****


オーガの住処に着くまでにも揉めましたよ……でも済んだことは忘れたい………テーソーの危機とか言うの?

とにかく寝る時は誰かと一緒に寝る事となりましたよ。

でないと確実に新入りさんが絡みついて来る…………

神様、クーリングオフさせて下さい……。


戻ってみると無事に純血種は生まれて居た。

白髪でくるくる巻き毛の女の子、生まれたばかりなのに目鼻立ちがハッキリしててとても可愛い、将来有望な美女候補、いや、可愛い系に成長するかな。

神様達の話だと、今年生まれの純血種は僕の待望のスキル持ちになる筈だから、一年後の独り立ちの後が今から楽しみでならないよ。

白いふわふわくるくるの髪の印象から名前はワタガシしか浮かばなかった。

略してガッシーかな?ん?略になって無い?

いや、ワタガシよりガッシーの方が言いやすいし可愛い感じだよね?

…………僕のセンスは所詮そんなものなのです……。


「それで町作りなのですけど、手伝っていただけますか?」

本題はそこだよね……忘れてないよ?

「生まれた純血種を育てるのも色んな種族に囲まれているので、色々な知識も豊富だと思われますし、何より安全で食べる事に関しては安定供給が約束されてます。

住む場所もしっかりしてるからお母さん…?も楽ですよね?」

純血種を産んだ今年のバトル勝者に話しかけるけど、視線を向ける事が出来ない。

だって元男が女体化したのは納得していたんだけどさ、ほら、魔族の人達って基本腰に毛皮巻いて急所を保護してるだけじゃん?

そしてそれは女体化しても同じで……つまりはっきり言うとチチモロダシってやつなのですよ。

目のやり場に困る訳ですよ。

再会後モロ出し状態を見たサクラさんが、今胸を隠す物を用意しているのだけど、元男のオーガには羞恥心がない様で、サクラさんを待つより先に話を始める事となったのですよ。

で、今真面目な話をしている筈なのに微妙に視線があちこちに動いています。

『そうだな、オレは良いと思うよ。

何たって楽出来そうだしな』

ガッシー母さんが良い返事を出すと、他のオーガも異論はない様だ。

まぁ、脳筋集団の今年のチャンピオンの意思は優先されるんだろうね。

同意を得た事でオニギリが発言する。

「なら一先ず二手に分かれるか。

町を作るグループは先に現場に行って整地と、木材も必要になるだろうから木の切り出し、もう一つのグループは住む場所が整うまでここに残って次代を育てる手伝い。

そんな感じでどうだ?」

前から思ってたけど、オニギリってしっかりしてるよね。

町が出来たら役職を決めて何か地位を与えたりとかした方が良いなら、オニギリは町長とか?

まぁその辺りはまたじっくり話し合うとして、オニギリの意見に皆頷く。

「振り分けは俺達に任せとけってわけだけど、場所は決まってんのか?」

「おおよその場所は決めました。

今いる場所から西南西…もうちょっと海寄りの西の山の麓の広い林が有る辺りにと思っています」

ドラゴンの元神様……自分の中では神龍でロンと呼んでいるんだけど、そなロンに教えてもらった場所。

山に登れば鳥や高山特有の木の実などが手に入るし、海に続く川も流れているので、チョココロネも行き来出来るし、少し足を伸ばせば深い森や果物が豊富な林、澄んだ水の湖なども近くに有ると言う、なかなか環境の良い土地が有るそうだ。

ただ町を作るには林を伐採して敷地を作る所から始めなければならないとの事だけど、オーガの手伝いが有れば問題も無いと思う。

家自体は土魔法主体で作るけど、伐採した木材は棚やテーブルなど作ったり薪として利用も出来るので無駄にならないし、足自慢の方々に頑張って貰えば食糧確保もあちらこちらで出来るから、生態系壊す事も無いだろう。

人族の街迄直線距離で馬車なら四、五日で行ける距離なので、足自慢の人ならもっと早く行き来出来るだろうから人族との交易も問題無いかな。

うん、良い場所教えてもらったな。


町を作る場所はワーウルフが案内出来るそうなので、トンソクと町づくりグループは一足先に目的地に向かう事とした。

正直馬車で移動するより断然早いので。

そして残りのメンバーは町を作る場所へ向かったその後、決まった事などの報告の為シルジット以外の三人が街へ帰ることとし、王に伝える事や、して欲しいフォロー(純血種の方々への技術指導など)や、こちらからの交流や交易の願いなどなどを話を詰めて書状にしたりと、事務的な作業の為オーガの住処と町づくり予定地の間にある池のほとりに簡易小屋を建ててもらい、そこで二、三日ゆっくりする事にした。

だって召喚されてからずっとドタバタだったんだもん、少しはゆっくりさせて欲しい。


★★★お知らせ★★★


書き始めた時、Twitte○とかFaceboo○とかやってない、拡散する人脈も無い初投稿の話なんて誰が読んでくれるんだ?

2、3人読んでくれる人が出来たら御の字だね。

とか思っていたんですけど、なんと、2500PV超えました!

最初のうちは一日20PV弱だったんですけど(正直なところ一日1PVって日も有った)投稿時にTwitte○に更新報告載せた辺りからぐんっと増えました。

……いや、こんな異世界なのに残念塗れな話で良いの?ってドキドキなんですけど、有り難いです。


そんな訳で、ヒャッハーと浮かれてガンガン書き溜めました。

そして9月もやります連続更新。


9月8日から7日間 987の連続更新


もし宜しければ宜しくお願いします。

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