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2話てんこーせい

綺麗な黄緑の髪に透き通った水色の瞳さらに整った顔立ちの少女がいた。

その少女の名は風見 歌葉。

俺が思わず運命を感じてしまった少女。

その少女が今扉から入ってきていた―。

「おい、修!どういうことだよ!なんで知ってるんだよ⁉︎」

「いやぁ、どうもこうも、クラスメイトの名前を知っているのは普通のことだろ?」

修はニヤニヤしながら俺に言う。

俺は歌葉の方を見つめてしまうがすぐに目を逸らす。

「とりあえず話しかけに行ってくれば?」

と修が言う

―こいつ楽しんでやがるな……

「後でな。」

俺は何事も無いように言ってのける。

「ほらほら、そろそろ鐘なるから座れよ?」

修が笑いをこらえながら言ってくる。

「俺もう席の横立ってんじゃん……」

俺は思わず呆れてしまう。

席に座るのと同時に鐘がなりそして先生が教室に入ってくる。

「ほら、ホームルームはじめるからすわれよー」

先生がそう言うとみんなが席に座る。

そこで俺はふとこんなことを思い出した

―歌葉はどこなんだ?……

周りをしばらく見渡して……見つけた。

ちなみに俺は窓際の一番後ろの席だ。

歌葉はそこから2つ右にずれたところに座っていた。

まだ高1だとしても始まって半月で知らないやつがいるとはな……もっと周りを見るべきかな……

―後で話しかけるか……

俺はそう決心して先生の話を聞くことにした。

「今日は転校生がいる!」

「ロナウド・J・リューズ君だ。ロナウド、自己紹介を頼む」

「ミナサンロナウドデスヨロシクオネガイシマス。」

肌が褐色のスキンヘッドの奴が前に立っている。

かなり高身長だ。

「じゃあロナウド君は……康大の隣に座って貰うか!頼むぞ康大!」

「コウダイサンオネガイシマス。」

「お、おうヨロシクな」

―始まって半月で転校生とか早すぎだろどうなってんだよ?


俺の波乱の高校生活がとうとう始まってしまった―。

今回は少し短めです申し訳ございませんm(_ _)m

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