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第二章 黒い影(3) 

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 ウィーゴはドワーフとしてはもう立派な成人の躰になっていた。しかも日々の訓練のおかげでサスカッチの扱いにも慣れ、希に現れる魔物達を倒していた。

 だが、子供と言えばまだ子供。悪戯をしてはルシールに耳を引っ張られ懇々と説教された。

 「おい、ウィーゴ。」

 今日もニュールベルグの村中を闊歩するウィーゴに後から声がかかった。

 「アレン。」

 振り向いたウィーゴが嬉しそうに大声を上げた。

 小さい時に会ったきりのアレンだったがウィーゴは良く覚えていた。

 「ワーロックに会えないか。」

 アレンは明るい声で言った。

 いいよ。と軽く答え、ウィーゴは第二層、ニヴルヘイムに入っていった。

 待つこと十日あまり、アレンの前にワーロックがいた。

 「どんな感じです、世の中は。」

 ワーロックの声は相変わらず優しい。

 アレンは自分が見てきた各地の様子をワーロックに伝えた。どこも問題は抱えながらも安泰は保っている。が、ミッドランドの話になると、ちょっと・・とアレンは眉をひそめた。


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