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記録86_緊急ポーションデリバリー!!


遅刻!!

なんと言うか…………すみませんでした!!

また新しいアイデアが出たので短編書いてます!!










「そういえば、味方の回復は魔法でできるだろうが、敵の回復はどうやってやるんだ?」



「あっちには無限に攻撃されてHPを回復させる手段として《血の檻(ブラッド・メイデン)》がいる。対して、こっちは相手を回復させるアイテムがポーションぐらいしかない」







「普通の惑星主の体力だとすると、超最上級ポーションで1割ほど削られるかどうかだろうな。ざっと見れば10個だぞ。今持ってる?」





「超最上級なんて、《哀願石》と《太陽の涙》と《幸運の七草》、《黒い紅葉》が必要な、馬鹿時間かけて作るやつでしょ?俺この前ようやく1本作ったよ」


「俺はそのポーションのことを初めて知ったわ。え?超級ポーションが一番上じゃないの?」






 超最上級ポーション。




 元から《メビウス》にあった惑星の中でゲットできるもので作る、現時点で最も回復力が高いものだ。








 違法的な材料を使えば少しは回復値を底上げできるが、そんなことをするほどポーション作りにこだわっている人間はこの中にはいない。



 《哀願石》はレアモンスターのレアドロップ、《太陽の涙》は行くのが困難な場所でたまに採取できる。


 《幸運の七草》はどこにでも生えてる草を抜き続ければいつか採取できるアイテムで、《黒い紅葉》は最高難易度のボスの討伐報酬だ。



 入手難易度が高い物から作らなければならないし、作成成功確率も普通に低い。


 持っている量が少なくても、それはしょうがないと言えるほどレアな一品なのだ。




 《食龍》は1本だけ持っているようだが、ここ最近戦闘系を始めた《集眼》は知らなかったようだ。






 かく言う《睡魔》も、バックパックを確認すれば超最高級ポーションは2本、今急遽作ることに成功すれば3本だ。








 最高でも4本。半分も削れやしない。



 だがモタモタしていればすぐに《血の死神(ブラッディ・グリム)》は回復する。









 この手はあんまり使いたくなかったが………、これも俺の実力の内だと割り切って使うことにするとしよう………。








「待ってろ!コレから《友人宅配(アイテムデリバリー)》で、ポーションをかき集める!それまで持ち堪えてくれ!!」






 《友人宅配(アイテムデリバリー)》。



 フレンド登録した人間に募集をかけ、フレンドからアイテムの支援を受けることができる便利アイテム。




 フレンドからしか支援を受けることができないのが難点だが、フレンドに強い奴がいればいいものをたくさん支援してもらえてすごくいいアイテムだ。






 ん?フレンドがいないぼっちには使えない代物だって?


 はっはっは!安心したまえ!!



 そんな人への救済措置として、フレンドが5人以下の場合、毎日大量の報酬を吐き出してくれる。


 ちなみに、フレンドの人数によってその報酬は変動し、記念すべきフレンド0人には毎日豪華報酬がもうたんまりと。







 ちなみに、フレンドから支援してもらえるアイテムは指定できる。



 今は『(できれば超最高級ポーション、)ポーション類全部持ってこい!』って感じで募集をかけている。






 超最高級ポーションはあまり期待していない。



 期待しているのは、《血の死神(ブラッディ・グリム)》を倒せるほどの大量のポーション。






 早めに欲しい………、と願っていると、案外すぐにポロンと支援の到着を知らせる通知音がなった。






 案外早いな、と思いながらその支援を確認すると、背中からたらりと汗が流れた。












 そこには、あるコメントと共に送られた、超最高級ポーションの山だった。





 そこのコメントにはこう書いてある。













『お前のせいでクエストに失敗した。余ってるポーション全部貸すから用が終わったら返しにこい。お前にも手伝ってもらう』




《隼鬼》









 これ、俺死ぬんじゃね?










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