表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
再生  作者: みゆたろ
1/26

プロローグ

「プロローグ」


そう。私たちが今、異常な境の中にいるのは、明白な事実だ。


同じ空間の中に同じ姿、形の人間が二人共存し、話しているのだから異常と言わずして何と言うか。


ーーーなぜ、こんな事になったのか?

それは今でも分からない。


彼女は私(花邑楓)三十五才の前に突然現れたのだ。

まるで、毎朝、洗面所で見る自分が鏡の中から飛び出してきたようだ。


こうなってしまった原因を彼女は説明した。


ーーー私はあなたを守るために、ここに存在しているの。

と。


あり得ない、にわかにもそんな話は信じられるはずない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ