表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/100

第4話 うつくしきひめぎみ4

 城内 とある一室


 話し合いはつかず


鈴の退室した後


 「失礼致します。なずなです。楓禾姫様?  湖紗(みさ)若様が楓禾姫様に逢いたいたい。とおっしゃられて…… お連れしました。今よろし……」


「フウひめしゃま? どうしたのですか?」


 よろしいですか? と申し上げる前に、どこか憂いに満ちたお顔をされている楓禾姫様に、お声をかけられた湖紗若様


 途端に楓禾姫様は破顔されて


「まぁ湖紗若様……」


「フウひめしゃま? げんきないですか? わたしがフウひめしゃまを まもりますから……」



楓禾姫様と、湖紗若様。同じ正室よりお生まれになった仲の良いご姉弟。


「まぁ、ありがとう湖紗若様…… とても嬉しゅうございます」



宜しくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ