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作者: 修凪

大切な貴女へ

僕はまだこの場所から愛を囁いています。


かなり久々。約1年ぶりくらいの投稿になります。なろうは特別な場所なので稚拙な文ですが掲載しました。


よろしく御容赦ください(お辞儀)

過ぎ去る風は金木犀

ひんやりした空気は甘く香り


街は雑踏

真っ赤に染まった人々は急ぎ足


いつもの匂い いつもの音 変わる街並み


懐かしく 新鮮な空間

貴女を待つ膝が少し笑う

照れなのか 緊張なのか 不思議な気持ち

慣れない胸の高鳴りを誤魔化すようにスマホを握る


降り立つ貴女


いつもの笑顔と煙草の匂い

苦くて甘くてミント混じりの貴女の薫り

僕の好きな薫り

小さな手をギュッと握り安心を感じた


僅かな時の中

熱い夜 冷える朝

少し手狭な部屋で濃厚な時計が回る


季節外れの鯉昇り

二人きりの部屋から見下ろし 愛を語る

記念日のケーキには長い蝋燭と手描きのチョコレイト

甘美な夜はゆっくり溶けて


また新たに歩み出す

2人の物語 1人1人で歩き出す 少しの茨道

だけど貴女が貴方がいるから乗り切れる

茨の道も荒れ狂う海だって越えていける


愛してる 魔法の呪文

心にいつも優しく響かせて

最後までありがとうございました。

また機会がありましたらよろしくお願いします。


でわでわ(お辞儀)


貴女だけの僕より。届いたかな?

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