最後のワンモアチャンス
天気は快晴、素敵な青空。あとはあーたんが来るのを待つのみ。
私と莉菜はあーたんを駅で待っている最中である。
旅行の日まで長かったな~と思いながら、今日まで頑張った自分を褒めたたえた。
私が変にニコニコしていたせいか、莉菜が変な目で私を見てくる。
「莉菜、どうかした?あーたん来るの遅いね~」
私は莉菜の目つきを変えるべく話をふった。
「絵莉が予定時間よりも早く家を出たから、あーたんが来るのも遅いに決まっているでしょ。馬鹿ね」
と莉菜に全うなことを言われ私は何も言えなくなる。
そう、私はあまりにもワクワクし過ぎて待ち合わせ時間の一時間よりも早く駅に着いてしまい、莉菜には冷たい目で見られるということが先ほどまで起こっていた。
莉菜は時間を潰すのに本を読んでおり、私は本を読んでいる莉菜の美しい横顔をただ見ている。
こんな美人な子に改めて告白するのかぁ~と考えると、緊張が止まらなくて急に変な汗がでてくるのが分かったので、一旦今日の最大イベントのことは考えないようにしておこうと思い、私はゲームを取り出しピコピコとゲームをすることにした。
そんなこんなで、時間はあっという間に過ぎてあーたんが手を振りながらやってくる。
「おはよー。二人とも!今日から一泊二日の旅行楽しもうね~!」
あーたんはそう言いながら大きめのボストンバックから、カメラを取り出し私と莉菜を手招きしてくるので、私はあーたんに
「写真でも撮る気か~?しかもカメラ一眼レフって。さすが金持ち」
「いや~。親が持っていきなさいって。ほら、撮るから莉菜おいで」
あーたんに言われ莉菜は私とあーたんの真ん中にちょこんと立ち、あーたんに
「撮るよ~」と言われパシャリと一枚写真を撮る。
撮った写真を見るとそこには笑顔の莉菜がいて、私は激レアだと思った。
「「莉菜の笑顔メチャクチャ女神」」
私とあーたんは同じことを思ったのか二人揃って言う。
莉菜は、顔で何馬鹿なことを言っているのと言いたげな顔をしている。
いや、でも莉菜のこんな笑顔今まで見たことなかったからなと思いながら私は写真を見ていた。
あーたんは満足そうにしながら一眼レフを首からぶら下げながら切符を買い行ったので、私も切符を買わなきゃと思いあーたんの後を追う。
切符を莉菜に渡し、私達三人は小樽に行く為に電車にのった。
電車の中ではあーたんが興奮しながら窓越しから写真を沢山撮っており、莉菜はと言えば私の肩に頭をコテッと預け寝ている。
「あーたん、私暇なんだけど」
私は今の気持ちをあーたんにぶつけてみることにした。
するとあーたんは
「はっ?隣に女神様がいて、何が暇なの?」
あーたんはどこか不機嫌そうな感じで私に詰め寄ってくる。
「ごめんなさい」
私はそう言うとあーたんは一人ごとの用に何かぼそぼそと言っていたが、そこはあえて聞かないでおこうと思いやめた。
そうこうしているうちに、小樽に着き私達三人は水族館に行く為に、リッチにもタクシーで水族館に行くことにした。
莉菜は私達のお金を心配していたが、そんな心配いらないぜと二人でピースをし笑い合う。
水族館までの道のりはそこまでかからなかった。
タクシーを使ったせいもあると思うけど。
私達三人は、水族館に着き潮風の香りを嗅ぎながら入場チケットを買い、いよいよ水族館の中に入る。
中は暗いけど所々明るくてとても素敵だ。
莉菜は中に入るなり、魚たちが優雅に泳いでいる姿に釘付けになっている。
「莉菜喜んでいるみたいで良かったね」
あーたんはそう言いながら写真を撮っている。
私は莉菜の姿を見て本当に海の生き物が好きなんだと思いながら私は莉菜の傍に行く。
「ありがとう。私をこんなとこまで連れてきてくれて」
莉菜は魚達を見たままそう言ってくるので私は
「お礼なんていらないよ。莉菜が喜んでくれてるなら私は満足だから」
そう言いながら私は莉菜の頭を撫でる。
そこにあーたんが来て
「そろそろ次の場所も行ってみよー」と言うので私と莉菜は頷きながら三人でゆっくりと水族館の中を見て回った。
そしてペンギンやアシカショー、そしてイルカショーなどを全部見て、私達は水族館のお土産コーナーを見ている最中なのだが、莉菜はイルカの大きいぬいぐるみをずっと見ている。
イルカショーの時もだったけど、莉菜イルカを見ている時の目は小さい子どもの様な目をしているんだよなと思った。
私は莉菜の見ているぬいぐるみを見て莉菜にプレゼントすることに決める。
あのネックレスより全然安いし、お金にはまだ全然余裕がある私は無敵なのだ。
「莉菜、どのイルカのぬいぐるみがいいの?買ってあげるから」
私は莉菜に聞くと莉菜は目を輝かせながら
「じゃ、エメラルドグリーン色のやつがいいな」
と言うので私は素早くぬいぐるみを会計のレジまで持っていき、莉菜に渡す。
「絵莉、ありがとう。大切にするわ」
そう言いながら莉菜は凄く機嫌がいい。
私はそんな莉菜を見てかわいいな~と思っていたら、横からあーたんが私を呼ぶので何だと思い振り向くとそこにはサメのお面をつけているあーたんがいた。
「あれ、驚かないの?」
あーたんは予想外という感じの顔で私を見るので私は真顔のままあーたんを見る。
「サメといったら怖いイメージじゃないの?」とあーたんが言うので
「いや、サメは怖いけどさ、あーたんがやると全然怖くないわ。残念だったね」
私は真顔で思ったことを言いながら、私も何か買おうと思い店をグルリと見渡した。
私は見渡した中でもキーホルダーとかが売られている場所に行き、ペンギンのキーホルダーを買うことに決める。
これはママへのお土産で、アネさんへのお土産は明日買おうと決めた。
水族館に来てからはあっという間に時間が立ち、いよいよ私の最大のイベントの時が迫ってきている。
あーたんに言われ、私達三人は水族館で沢山遊んだあと、一般開放されている海辺のちょっと離れたところに三人で座って寛いでいた。
「夕日が綺麗だね~。海も穏やかで綺麗~」
あーたんは座りながら写真を撮っている。
「どれくらい写真撮ったの?」
私はあーたんに聞いてみると莉菜も興味を持ったのかズイっとあーたんのカメラに身をだす。
あーたんはニコニコしながら
「百枚は超えてるね。初日からこんなに撮るとは思わなかった」と言いながら写真を見て行く。
色んな写真の中でも、莉菜がイルカショーを見ている時の写真は最高にカワイイと思ってしまった。
莉菜は顔を赤くしながら
「私、こんなにはしゃいでいたのね。はずかしいわ」と言いながら私が買ってあげたイルカのぬいぐるみを大事そうにギューっと抱きしめている。
そこのイルカさんよ、私と場所変わってくれないかねと心の中で思いつつ私は時間を見た。
そろそろイベントの始まりか。私とあーたんは目を合せながら頷く。
「私ちょっと飲み物とか買いに海の家までいってくるから、二人は大人しくそこで待っててね」
あーたんはそう言いながら財布とカメラだけを持ってテクテク歩いていき、だんだん姿が見えなくなっていくのを、私と莉菜は見ていた。
「最初に飲み物とか軽い食べ物買っておけばよかったね」
私はわざとらしくそう言いながら莉菜の方を向く。
「そうね。あーたんに悪いことをしたわ。後でちゃんとお礼を言わなきゃね」
莉菜はそう言いながら、ぬいぐるみをモフモフといじっている。
あーたんの作戦通りうまくいってるけど、ここからは私の闘いだ。
私は真剣な真顔で莉菜を見る。
莉菜は私と目が合うと
「どうかした?」と言うので私はここで決めようと思い、莉菜の真正面に屈みこんで真剣な顔で話すことにした。
「莉菜、大事な話があるんだけど聞いてくれるかな?」
私は莉菜の目を見ながら言うと莉菜はぬいぐるみをモフモフするのを止めて真面目な顔の莉菜になる。
「大事な話し?何かしら?悩みなら聞くわよ」
「ありがとう。でも悩みとかじゃないんだけど、私さ莉菜に約束したじゃん。覚えてるかな?」
私は莉菜の瞳を覗きこむように見つめる。
莉菜は何のことか直ぐに理解したみたいで、顔を真っ赤に染めながら言う。
「覚えているわよ。あなたからもう一度ちゃんと告白を受けることを」
莉菜はそう言いながら私の目を見ている。
「そっか。覚えていてくれてありがとう」
私と莉菜は数秒間無言になりお互い見つ目合っていた。
私は意を決し、告白することにする。
「莉菜、私は莉菜と再会できたあの日から私の頭の中は莉菜のことでいっぱいです。莉菜の行動が理解できない時もあったけど、それでも私の心の中にはいつも莉菜がいました。
幼い頃、告白してフラれた時もずっと莉菜のことを考えていたし、事故に遭った時何かもう生きてる心地がしなくて、私の中には莉菜しかいない状況が毎日続いている。だから莉菜、正式に私とお付き合いして下さい」
私は言い終わった後に下を向きながら手を差し出す。
手を差し出してこなければ終わりだなと私は思いながら数秒間まつ。
私は口から心臓が飛び出るくらいドキドキしていた。
するとドキドキしながら待っていたら、莉菜に手を掴まれ抱きしめられる。
「ありがとう。絵莉。こんな私をずっと好きでいてくれて。私も絵莉のことしか考えられていないのよ。絵莉が傍にいないと私は生きていけない。だからこれからもずっと私の傍にいて」
莉菜はそう言いながら私から離れると、微笑みながら涙を流していた。
私は莉菜の涙をソッと指で拭ってあげる。
私と莉菜は二人で微笑みながら私は一気に脱力感に見舞われそうになるのを堪えながら、大事な物を渡さなくてはと思い、カバンの中から例の箱を取り出し、莉菜に渡す。
莉菜は不思議そうな顔をしながら箱のフタを開けると、目をキラキラさせながら私の方を見る。
「莉菜へのプレゼントだよ。しかも世界にたった一つしかないペアネックレス」
私はそう言いながら、片方のネックレスを莉菜の首につけてあげた。
莉菜はネックレスを見ながら一言
「イルカさんだ」と言いながら微笑む。
私はそんな莉菜を見ながら自分も片われのネックレスをつける。
「莉菜、どんな時も一緒だよ。だから安心してね」
莉菜にそう言いながら私は莉菜にキスをした。
莉菜は嬉し涙を流しながらお返しにとばかりにキスをしてくる。
しばらくキスをし合っていたら、少し遠くからあーたんの姿を見つけたので
私と莉菜はあーたんの方に手を繋ぎながら歩いて行く。
あーたんは焼きイカやジュースなどを抱えながらこっちに戻ってきたのだが、私と莉菜を見た瞬間涙を流し始めながら
「二人とも正式に付き合うんだね。お姉さんは嬉しいよ」
と言いながら缶ジュースだけを落として泣きはじめた。
私はあーたんの傍に行き
「あーたん、本当にありがとう。上手く行ったよ。これも全部あーたんのおかげだよ」
そう言いながら私は、あーたんの頭を撫でてあげる。
最初莉菜は、状況の理解ができていなかったが、直ぐに状況の理解をし今回のことについてあーたんにお礼を言っていた。
そして私達は今日泊まるホテルに、タクシーで向かいチェックインを済ませる。
部屋は私と莉菜、であーたんは一人部屋である。
あーたんに任せたら自然とこうなるのは分かっていたが、二人っきりでの夜かと思いつつ、私と莉菜は荷物を部屋に置きに行くことにした。
あーたんが荷物置いたらバイキング食べに行こうと言ってたので、手ぶらでいいかなと私は思い荷物をドサッと置いて、莉菜を連れて行こうとしたのだが、莉菜の手には私が買ってあげたぬいぐるみがあり、莉菜はバイキングの所にまで持って行こうとしている。
「ねぇ、莉菜そのぬいぐるみは部屋に置いておいたらどうかな?ご飯の時邪魔になっちゃうよ?」
と小さな子どもを説得するように言うと莉菜は
「だって、絵莉がくれた物だよ。手放したくないもん」と本当に小さな子どものように駄々っ子になった。
私はあらら~と思いつつも莉菜を説得する。
「小さな子どもみたいな莉菜も好きだけど、ご飯食べている時に汚れたりしたら嫌でしょ?だから部屋に置いておこうね?」
そう言うと莉菜は渋々ベットにぬいぐるみを置いて私と部屋を出る。
「遅いよ!荷物置くだけで何時間かかってんの?」
そこには不機嫌な顔をしながら、廊下に立っているあーたんがいて、私は状況を説明したら納得してくれて、あーたんの不機嫌は直った。
バイキングでは、あーたんは刺身ばかりを食べていて、莉菜はバランスよく野菜や魚などを食べている。
私はなぜかバイキングにラーメンをゆでているおじさんが気になりラーメンを食べていた。
そんな感じでバイキングを堪能した私達は明日の朝、早いからと言うことで各自部屋に戻ることに。
部屋に戻った私と莉菜はバルコニーに出て夜の海を眺めていた。
夜の海も綺麗だな~と思いながら私は莉菜の顔も見る。
夜の月明かりに照らされているせいか、とても綺麗だ。
こんな綺麗な人が私の彼女だなんて、夢みたいだなと思いながらボーっと見ていると、莉菜が視線に気づいたのか私の方を向きながら微笑む。
あ~もう何その顔。本当に反則的な顔立ち。
私はそう思いながら莉菜に
「そろそろ寝ようか?明日も早いし。莉菜も疲れたでしょ?」
莉菜は頷きながら部屋に入りベットに入りながらぬいぐるみをモフモフしていた。
そんな莉菜の傍に私も入り、莉菜の頭を撫でる。
だがいつもの莉菜なら数秒で寝付くのに、今日の莉菜は中々寝ない。
「莉菜そうしたの?眠れない?」
私がそう言うと莉菜は呆れたようなため息をつきながら
「二人っきりなのにもう寝てしまうなんてもったいないじゃない。それに今日は特別な日なのに」
そこまで言って莉菜は顔を赤くしながら私を見つめてくる。
私は莉菜の言っていることを理解し一気に恥ずかしくなってきた。
でもしっかりしなきゃと思い、私は莉菜の服のボタンを外していき私と莉菜は本当の意味でやっと一つになることができ、その日の夜は莉菜を優しく抱きしめながらそのまま二人で寝た。
翌日、ロビーであーたんと合流すると、あーたんに耳元で
「夜はどうだった?素敵な夜を楽しめた?」
とニヤニヤしながら言ってくるので、私は頷く。
あーたんは一人何やら興奮しており、もう放置で言いやと思い後ろにいる莉菜を見る。
莉菜は眠そうな目を擦っていた。
昨日の夜、楽しみ過ぎたかなと私は思いながら、私達三人はタクシーで南小樽の観光地にまで行き、色んなガラス細工や古い街並みなどを見たりしたりして楽しんだ。
お昼は三人でイクラ丼を食べたのだが、あまりの美味しさに私はイクラ丼をおかわりしてしまう。
アイスなどもあり、三人でアイスを食べたりと多分食べすぎじゃないかというくらいに、食べてお土産も買い私達は電車に乗り帰ることに。
帰りの電車の中ではあーたんも莉菜も疲れたのか、スヤスヤと寝ており私は電車の窓から景色を眺めていた。
また三人で旅行したいなと思いながら私はネックレスを見る。
私のワンモアチャンスは本当に成功したんだなと思い、私は一人でニコニコしていた。
電車はあっという間に目的地の札幌駅に着いて、私達三人はそれぞれ帰ることに。
私と莉菜はあーたんに手を振りながら二人で手を繋ぎながら歩く。
「あっ、アネさんの所に行ってもいい?お土産渡しちゃいたいからさ」
莉菜は頷きながら歩くので私と莉菜はアネさんのお店に行くことに。
「アネさーん!ただいまです!」
ドアを開けるとそこには花咲先生とアネさんがいた。
何で先生がいるんだと思いながらも私と莉菜は手を繋いだままアネさんの傍に行く。
「二人ともお帰り。旅行は楽しかったかい?そして大成功みたいね。絵莉ちゃん!」
アネさんは私と莉菜の首につけているネックレスを見ながら言ってくるので私は
「アネさんのおかげです。本当にありがとうございました。これ、お土産です。伝統工芸のガラス細工の置物です。あとお菓子も」
私はお礼を言いながらお土産を渡す。
「あら~。素敵なお土産ありがとう。大切にするわね」
アネさんは店の奥にお土産を置きに行き、私は先生の方を向く。
「こんなところで何してるんですか?」
私が言うと先生は紅茶を一口飲みながら
「人生相談だ。私もいい人が欲しいからね。お前たちをみているとなおさらな」
と言いながらまた紅茶を飲む。
なるほど。先生にも良い人が見つかるといいなと心の中で思いながら私と莉菜は店を出ようとしたら、アネさんが声をかけてきて
「二人ともこれから先、辛いことも沢山あるかもしれないけど頑張るのよ!私はいつでも二人のみかただからね」そう言いながらアネさんは私達の頭をわしゃわしゃとする。
莉菜はわしゃわしゃされた髪の毛を直ぐに整えペコリと頭を下げる。
私もアネさんに頭を下げて、二人で店を出る。
しばらく歩いて、やっと家に着き
「ママ~ただいま~」
と私が言うとママは廊下からひょっこりと顔を出し早くこっちに来なさいと手招きをしている。
私と莉菜はリビングに向かいママと見つめ合った。
もちろん手を繋いだまま。
「旅行は成功したみたいね?安心したわ。もし失敗したらとか色々考えていたんだからね!」とママは泣きながら言う。
「心配かけてゴメンね。でも正式に莉菜とお付き合いすることになったんだよ。そうだこれ、ママにお土産」
私はカバンから水族館で買ったキーホルダーをママにあげると、ママは喜びながら携帯につける。
「莉菜ちゃん、ウチの子を末永くよろしくお願いします。バカな子だけど、とても一途な子だから。私は二人のことをこれからも支えるからね」
ママは莉菜にそう言うと莉菜は真剣な顔で
「こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。私は絵莉から沢山の幸せをもらっています。なので二人でこの先も頑張っていきます」
そう言いながら莉菜はママに言う。
ママは話を聞き終えると私と莉菜を抱きしめてきた。
私と莉菜はされるがままの状態でいる。
私は色んな人に支えられてここまでこれた。
この先、もっと辛いことや険しいことがあってもヘッチャらだと思いながら、莉菜の顔を見る。
莉菜も私の顔を見る。
私は一生かけて莉菜を守ると改めて自分の心に誓う。
永遠に幸せでいてもらえるように頑張るぞと思いながら私は最高の旅行を終えることができた。




